ハイポジションに慣れる

合奏でも独奏でも同じですがハイポジションが登場してきます。
ギター入門or初級者にはドと言えば②弦１フレットに指が反射的に行くでしょう。
③弦５フレットも④弦１０フレットも同じドの音があります。
直前（又は直後）の音次第で②弦や③弦、また④弦を使う方が滑らかに進める時にそちらを選択します。
単音でメロディを弾く場合でもよりきれいなギターらしい音色を楽しもうと思うと５ポジション７ポジション周辺の音が不可欠です。

ギター入門直後は折角覚えたローポジション音階から切り替えてくるのが大変ですね。
でも少しずつでもその基本の範囲を広げていくことがより楽しめることに繋がることだと思います。

今日はＷＩサルビア練習日です。
ＷＩは３ヶ月で一つ大きな目標を持って進めています。
７～９月は『アルハンブラの思い出』を合奏しましょう♪です。
≪合奏のトレモロ奏法に慣れる≫≪ハイポジションへの移動に慣れる≫がポイント。
『希望のささやき』も合奏始まっていますがこれも５ポジション７ポジションを中心の曲。
入門編から初級・中級の道をコツコツと上がっている事を意識して越えて行きましょうね。
グループレッスンの良さはみんなで緩やかに上れることだと思います。
ふぁいと～！

９～１２月期は１２月の発表会目標があるのでまた個人の時間枠を増やす方向です。いろいろと模索しながらのＷＩで進めて行きましょう。

※　写真は雨が多い今年の夏は時間も狂ってた？（笑）トケイソウ

※　第一回中部日本アマチュアギターコンクールの結果はこちらに出ています。