洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

FM

2008-01-04 22:53:10 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
FM「BLACK NOISE」('77)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「Vo兼B兼Key、Ds、ヴァイオリン奏者から成るカナダ出身のバンド。
全6作のうちの1st。スペイシーなKeyに包まれた軽快なバックに美しく繊細な
Voが乗るハード・ポップ。演奏はテクニカルで、プログレ的要素も強い。」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★★☆
短3度     ★★★
キーボー度  ★★★★★
ハー度    ★★★☆
産業度    ★★★★★


「TONIGHT」('87)
ジャケット表面 及び 裏面
 

1stはB誌のレヴュー通り、キーボー度が高いプログレ・ハード。
曲は良い感じだけど、Voは控え目でイメージ的にはインスト系という感じ。
インスト系は、あまり得意ではないので、それほど馴染めていない。

音源を集めた「RETROACTIVE」('95)を聴いた感じだと初期は1stと似たような感じ。
4th「CITY OF FEAR」('80)の頃はテクノポップ寄りプログレ・ハード。

6th「TONIGHT」は全く雰囲気が変わっていて
いかにも80年代の産業的な(エレ)ポップ・アルバムになっている。
曲もとても良い感じで、聴けた中では最も好みである。
ジャケの表面より裏面の方が、いかにも80年代的で音に合っている感じ。
よく見たら5th「CON-TEST」('85)から5曲のボーナストラックが入っていた。
「CON-TEST」の方も「TONIGHT」と同系統の音で良い。
多少前作までの雰囲気が残っているかな?

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DWAYNE FORD

2008-01-04 22:45:43 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
DWAYNE FORD「NEEDLESS FREAKING」('82)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「カナダ出身のシンガー・ソングライター。デイヴィッド・フォスターが
プロデュースに関わり、TOTOのメンバーらが参加しているだけあって
ハイ・センスでエッヂの効いたAORを聴かせる。'91年に一度日本でCD化された。」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★★★
ハー度    ★★★☆
産業度    ★★★★★

AOR本でもレヴューされている名盤。
再度再発されているので今では普通に入手可能。
AOR系は苦手気味であるが、このアルバムは産業ファンにも比較的聴き易い。
全編爽やかな雰囲気で良い。

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