洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

SERGEANT

2008-01-14 17:28:12 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
SERGEANT「STREETWISE」('86)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「'97年にPASSION PLAYとしてCDを発表したピート・プレスコット(Vo)を
擁するスイス出身の6人組。全3作のうちの2nd。哀愁を湛える柔和な
ハード・ポップ。"Can't Get Over losing you"は泣きの名バラード。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★☆
短3度     ★★★
キーボー度  ★★★☆
ハー度    ★★★★
産業度    ★★☆

SERGEANT「SERGEANT」('84)



B!誌にレヴューされた2ndは、リリース年などから
キラキラしたハード・ポップ、産業を予想したが、期待したような音ではなく
思ったより、いにしえ臭が強めな、骨のある産業ハードロックであった。
BALANCEの2ndに近い印象を持った。
期待とは違ったが、曲は良いし、哀愁を漂わせている雰囲気がとても良い。
B!誌が名バラードと書いている9曲目は、とても好みである。
(アルバムに記載されている曲名と微妙に違う。B!誌の方が正しい?)

1st「SERGEANT」も同時に再発された。
同系統の音だけど、更に若干古い感じ。(リリース年からしたら当然か)
2ndの方がより好みであるが、こちらも曲は良い。

PETE PRESCOTTのソロは「TURN IT UP」('92/93)というアルバムだけ
聴いたがメタルの雰囲気を漂わせたメロハーであった。

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読書(1/14)

2008-01-14 17:22:50 | その他雑記(2006~2008年)
このミス2006年5位。本格ミステリ5位。
麻耶雄嵩「神様ゲーム」を読んだ。
短かったので、すぐに読み終わってしまった。
ダークな雰囲気で好みではないような気もするけれど
かなり楽しめた。結構ドロドロしたものに慣れてしまったかな。(^^;
本格ミステリ1998年1位になっている「鴉」も読んでみたい。
それと最近、三津田信三という人が気になっている。

映画は役所広司関連で「アルゼンチンババア」が気になっているけど
レンタルに置いてある本数が少なかったので、イマイチなのかな?
「それでもボクはやってない」はイラっとしそうなので止めておこう。(^^;

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