最近はちょっと変わった仕事もしています。と言うか、多くなってきた仕事ですね。
これは、訳あって古い箪笥を預かり、修理しています。 修理と言うより“調整”です。重い引き出しの滑りを良くしたり、扉のガタを治したり・・・。
ホントは金物や塗装にも手をつけたい所ですが、あんまり大掛りになるのも???
箪笥が3台ありますが、ほぼ同じ年代に製作された物ですが、作りは若干違います。
その前に『骨董箪笥』と書きましたが、レプリカです。たぶん昭和の40年代前後に作られた物でしょう。
塗装と内部の構造・材料で大体わかります。
修理をすると、製作者の『腕』や『気持』がわかり、良い部分はマネをするし、反面教師的な部分が多々あるので「恥ずかしくない仕事をしなくっちゃ」って思うのです。
それと、数々の修理をして言える事は、まず“最初にシッカリと作った物”じゃないと修理は難しく新規に作った方が簡単になってしまうのです。
逆に言うと、最初にシッカリ作った物は修理して長く使えるとも言えますね。
これは、訳あって古い箪笥を預かり、修理しています。 修理と言うより“調整”です。重い引き出しの滑りを良くしたり、扉のガタを治したり・・・。
ホントは金物や塗装にも手をつけたい所ですが、あんまり大掛りになるのも???
箪笥が3台ありますが、ほぼ同じ年代に製作された物ですが、作りは若干違います。
その前に『骨董箪笥』と書きましたが、レプリカです。たぶん昭和の40年代前後に作られた物でしょう。
塗装と内部の構造・材料で大体わかります。
修理をすると、製作者の『腕』や『気持』がわかり、良い部分はマネをするし、反面教師的な部分が多々あるので「恥ずかしくない仕事をしなくっちゃ」って思うのです。
それと、数々の修理をして言える事は、まず“最初にシッカリと作った物”じゃないと修理は難しく新規に作った方が簡単になってしまうのです。
逆に言うと、最初にシッカリ作った物は修理して長く使えるとも言えますね。