本日、大晦日 もう仕事は諦めた~(笑)
年内に終わらせたかった物がありましたが、いろいろな事情が重なりタイムアップ!!
なので、ちょっとばかり掃除をして過ごしました。
そこで部屋を見渡していたら木の色がずいぶん変化している事に気が付いたのです。
写真は台所の開口部 居間に入った瞬間に台所にある雑多な機器が見えるため 目隠しにつけた材木の切れ端。

かれこれ15年ほど前か ランダムに並べて接着した木片、ウォールナットの黒やメープル・桐の白さの違いが際立っていたのですが、徐々に違和感無く色が近づいてきました。
写真よりも実物の方が色の違いを感じないのですが、それは無垢オイル仕上げの場合は塗膜がないので光の反射が少ないからなんですよ。 ウレタンやラッカーだと光の反射で色の違いをすごく感じますが無垢材オイル仕上げなら違和感なし。
なので、お部屋の家具の樹種を変えても同じことが言えます。森の中に居るような感じを受けるかも?
手触り以外にも無垢材オイルフィニッシュの良さはいろいろあります。 これからも手作り家具の良さと共に材の利点もお伝えして行こうと思っています。お暇な時はまたブログを覗きに来てください。
本年もありがとうございました。