今、行っている拭き漆ですが、最近やっと 自分なりの方法 がわかり掛けて来た気がします。
まず、下地処理ですがサンドペーパーは#400までかけます。
天板等の大事な場所は何度も逆目がないか確認し、1回目は希釈液と生漆を半々で混ぜ、木地に十分吸わせます。
その後、2~3日乾かし、研磨するのですが、乾式の紙の#400サンドペーパーを水に濡らしてウエットサンディングし、毛羽立ちのみ除去する感じで終わらせます。
もしムラがあったら下地まで研ぎますが、均一に塗れていれば簡単に済ませます。
2回目からは生漆100%を塗り、6回繰り返すと艶が出ます。
コツはムラにならない程度に拭き残す事なのですが、説明すると長くなるので省きます。
工芸品の場合は薄く数十回塗り重ねる様ですが、家具の場合は、あくまで塗装の1つなので、そこまで手間を掛けずに、耐久性重視で塗幕を厚くすることが重要だと思っています。
まず、下地処理ですがサンドペーパーは#400までかけます。
天板等の大事な場所は何度も逆目がないか確認し、1回目は希釈液と生漆を半々で混ぜ、木地に十分吸わせます。
その後、2~3日乾かし、研磨するのですが、乾式の紙の#400サンドペーパーを水に濡らしてウエットサンディングし、毛羽立ちのみ除去する感じで終わらせます。
もしムラがあったら下地まで研ぎますが、均一に塗れていれば簡単に済ませます。
2回目からは生漆100%を塗り、6回繰り返すと艶が出ます。
コツはムラにならない程度に拭き残す事なのですが、説明すると長くなるので省きます。
工芸品の場合は薄く数十回塗り重ねる様ですが、家具の場合は、あくまで塗装の1つなので、そこまで手間を掛けずに、耐久性重視で塗幕を厚くすることが重要だと思っています。

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