お仕事の合間にどうしても温かい飲み物が欲しくなって買いに行くため、ものすごーく急いで歩いていました。
そんな時に
「すみません。」
と品の良いおばさまに声をかけられて
急いでいるオーラが足りなかったのかしら、と思いながらも振り向くと、道を尋ねられました。
以下、ひとり言。
私に道を聞くなんて・・・・・。
きっと、間違ってますよ・・・・・。
私はすごーく方向音痴です「女性のおしゃべりしながらの地理把握は両立するの? 」でも書きましたが・・・・・。
ひとり言終了。
でも、聞かれたのは私の知っている場所!!
お教え出来るかもしれない
人に道をお教えするなんて、なかなかないコトなので、気持ちを切り替え、はりきってお答えしました。
でも、伝えてあげたいのに、上手く説明出来なくて、アタマの中も混乱してきて、ジェスチャーばかりがどんどん大きくなり、エネルギーだけで、無理矢理伝えた形に終わってしまいました。
日本語のわからない方に仕方なく「Yes….」と頷かせた様な。
Special thanks | beatuful woman photo: StockSnap Free for commercial use, No attribution required. こんな感じのステキなオバサマでした。
大丈夫かな。
辿り着けたかな。
すぐに他の方に聞かれたかな。
「人に何かを伝える」って難しいですね。
自分の思っているコトを言葉で表現するのは難しい。とつくづく思いました。
メールでのやりとりでも、違う風にとられてしまったり、誤解を招くコトがあるので。
直接表情を見ながらお話しした方が良いなぁ、と思うコトもよくあります。
自分の思いや考えを、キチンと言葉で、もっと表現出来る様になりたいなぁ、と思います。