みなさまこんにちは。
先月は、とーっても楽しみにしていた、英国ロイヤル・バレエ団の舞台を拝見しました。
オーケストラいいですね
東京公演は「ロイヤル・セレブレーション」は2日間3公演。「ロミオとジュリエット」は5日間7公演。
全てキャストが違うので、チケットを予約する段階ですごく迷いました。
「ロイヤル・セレブレーション」は「田園の出来事」のラウラ・モレーラさんで決めました。
「ロミオとジュリエット」はサラ・ラムさんとスティーヴン・マックレーさん、このおふたりの踊りが観たいのと、スティーヴン・マックレーさんはケガから復帰なさった、というコトで気になりました。
まずは「ロイヤル・セレブレーション」
上を見上げると、ほぼ満席な感じで盛り上がっていました。
「FOR FOUR」
振付: クリストファー・ウィールドン
音楽: フランツ・シューベルト
「プリマ」
振付: ヴァレンティノ・ズケッティ
音楽:カミーユ・サン=サーンス
「田園の出来事」
振付: フレデリック・アシュトン
音楽: フレデリック・ショパン
「ジュエルズ」よりダイヤモンド
振付: ジョージ・バランシン
音楽: ピョートル・チャイコフスキー
「田園の出来事」以外は数ヶ月前に、英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズンで拝見した時に、休憩時間に振付家のインタビューで作品についてお話しして下さっていたので、より一層楽しむコトが出来ました。
「田園の出来事」は初めて拝見しました。
様々な振付家の作品を踊るダンサーたちを間近で観るコトが出来て幸せでした。
音楽もセットもお衣装もステキで、やっぱりダンスは総合芸術だなぁ、と改めて感じました。
コロナで舞台が中止になってしまったり、やっと始まったけれどオーケストラではなかったり、やっと!ですね。
ベテランのダンサーの魅力と、若手のダンサーの良さと、両方楽しめる舞台でした。
「ロミオとジュリエット」もぽぽ満席で盛り上がっていました。
古典の作品は、演出によって全然違うところが面白いですよね。
また良い舞台を拝見したいです。