東京メトロ千代田線乃木坂駅から直結の六本木7丁目にある国立新美術館で9月1日まで開催されている
「魅惑のコスチューム・バレエ・リュス展@国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO」
へ行って参りました。
平日でしたが、女性のお客様が沢山いらしていました。
色鮮やかで、ステキなお衣装がた~くさん展示されているだけではなく、デザイン画や、映像なども楽しめます。
素材的には、しっかりとしたモノが多く、とっても繊細で美しいお衣装で、このお衣装と踊りで、観ている側は相当満足されたのでは、と想像が出来ます。
これで踊るのはちょっと大変そう。と思う様なお衣装もあり、ダンサーとデザイナーの間で意見の食い違いもあった様で、エピソードを読んでいても、面白かったです。
タツノオトシゴやイカのお衣装もありました。
こちらも美しかったです。
こんな舞台、観てみたいです。
色彩がとにかく鮮やかでした。
デザイン画も、すごくステキで見応えがありました。
私は、Marie Laurencin[マリー・ローランサン]のフランシス・プーランクのバレエ「牝鹿」シリーズの絵画がお気に入りで、何度も引き返して見入ってしまいました。
グレーが美しい。
機会がありましたら、是非見てくださいませ。
ブランケットをお貸して頂けますが、結構寒いので、羽織るお洋服があると良いかと思います。