佐伯泰英著「鼠草紙」読みました。
酔いどれ小籐次が活躍するシリーズ13。
今回は息子駿太郎の実の母のお墓参りに
女房のおりょうと一家3人で丹波篠山を訪ねる旅。
鼠草紙は丹波篠山に伝えられるおとぎ話。
小籐次と駿太郎ら男たちは剣での戦いに忙しいが
おりょうたち女性陣はお伽話の鼠草紙を読み解くことに。
そして江戸では小籐次と駿太郎が刃物研ぎの仕事場としている紙問屋の久慈屋に
二人の留守中に等身大の紙人形で刃物研ぎをしている二人を作って店先に設置。
それがそっくりと評判になりお賽銭が集まる大人気となり
一目見ようと江戸っ子たちが大行列。
今回は江戸と丹波篠山を舞台に楽しいストーリーが展開されてます。
駿太郎は12歳ですが小籐次シリーズ始まった頃は赤ん坊。
ほんとに大きくなったねぇと感慨深いものがあります。
そして小籐次もよく育てて来たねぇと労いたいです。
長屋の人々や久慈屋の人々まわりの人たちもあれこれと世話をやいて
みんなに育てられた駿太郎は幸せな子。
どんな曰くで小籐次が赤ん坊の駿太郎を育てることになったのかなど
知らない方はシリーズ初めから読むのもおススメ。
酔いどれ小籐次が活躍するシリーズ13。
今回は息子駿太郎の実の母のお墓参りに
女房のおりょうと一家3人で丹波篠山を訪ねる旅。
鼠草紙は丹波篠山に伝えられるおとぎ話。
小籐次と駿太郎ら男たちは剣での戦いに忙しいが
おりょうたち女性陣はお伽話の鼠草紙を読み解くことに。
そして江戸では小籐次と駿太郎が刃物研ぎの仕事場としている紙問屋の久慈屋に
二人の留守中に等身大の紙人形で刃物研ぎをしている二人を作って店先に設置。
それがそっくりと評判になりお賽銭が集まる大人気となり
一目見ようと江戸っ子たちが大行列。
今回は江戸と丹波篠山を舞台に楽しいストーリーが展開されてます。
駿太郎は12歳ですが小籐次シリーズ始まった頃は赤ん坊。
ほんとに大きくなったねぇと感慨深いものがあります。
そして小籐次もよく育てて来たねぇと労いたいです。
長屋の人々や久慈屋の人々まわりの人たちもあれこれと世話をやいて
みんなに育てられた駿太郎は幸せな子。
どんな曰くで小籐次が赤ん坊の駿太郎を育てることになったのかなど
知らない方はシリーズ初めから読むのもおススメ。
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