毎年この時期に新作が発表される「映画クレヨンしんちゃん」。次回作はなんと、映画シリーズ史上初の3DCGアニメーションであることが明らかになった。さらに、監督・脚本を務めるのは、『モテキ』(2011年)、『バクマン。』(15年)の大根仁。すべてが、“しん次元”な新作のタイトルは『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』。2023年夏に公開予定となっている。3DCGアニメーションを担当するのは『シン・ゴジラ』や『STAND BY MEドラえもん』を手がけた、CGのプロフェッショナル集団・白組。監督・脚本の大根は、放送中のドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』でも社会的テーマを扱いながら研ぎ澄まされた演出で視聴者に衝撃を与えている。実写作品では常に上質なエンターテインメントを世に送り出してきた日本映画界が誇る監督が今回、『クレヨンしんちゃん』を“再解釈”、初のアニメーション監督を務める。主役の野原しんのすけからは「しーじぃーってどんなじいさん?オラまだ5さいなのにおじいさんになっちゃうの?3DCGになったらツヤツヤもちもち~になれるの?ほうほう、それは楽しみですな~」と”しん時代“の到来に期待のコメントを寄せている。最新作のタイトルとあわせて、“しん次元”への期待が高まるティザービジュアルも解禁となった。原作ではおなじみの黄色×紫の服装にマントをまとった3DCGバージョンのしんのすけ。“しん次元”へと向って軽やかにジャンプする後ろ姿はともかく、『とべとべ手巻き寿司』とは一体なんなのか?続報が待たれる。※引用しました!