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2月3日は節分です。昭和村の遍照寺では人間の煩悩を表す鬼を追い払い、開運を祈る鬼法楽が行われました。人間の煩悩である欲深さを表す「貪欲」、怒りを表す「瞋恚」、仏教の教えを理解しない「愚痴」の3匹の鬼。遍照寺の鬼法楽は京都の蘆山寺に伝わる伝統行事を再現したもので、今年で13回目です。蘆山寺で修行していた榎本最紳住職が許可を得て行っているもので、関東で見られるのはここだけということです。3匹の鬼は踊るように境内を練り歩いたあと、祈祷する僧侶の邪魔をします。しかし、榎本住職が「鬼は外」と福豆を蒔くと、鬼たちは弱りながら逃げていきます。迫力いっぱいの鬼がいなくなった壇上では餅や菓子が投げられ、集まった人は開運を願いながら懸命に手を伸ばしていました。※引用しました!
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