◇セ・リーグ 巨人6―3広島(2019年3月31日 マツダ)
巨人が6―3で広島に競り勝ち、2017年7月5日以来634日ぶりとなる“鬼門”マツダでの3連戦勝ち越しを決めた。
巨人は3―3と追いつかれた直後の9回、相手の2連続エラーで無死一、二塁とし、1死後、吉川尚が左越えに2点適時二塁打を放って5―3と勝ち越しに成功。さらに坂本勇の左前適時打でもう1点加えてリードを3点に広げ、9回を6番手・クックが締めて逃げ切った。
広島は初回に鈴木の中前適時打で先制し、1―2で迎えた3回には鈴木の中犠飛で同点。2―3で迎えた8回には無死一、三塁から代打の代打に出た小窪の遊ゴロ併殺打の間に1点が入って同点に追いついたが、9回に安部、会沢の連続エラーで招いたピンチから一挙3点を失い、力尽きた。
広島から巨人にFA移籍した丸は2―2で迎えた5回、2死二塁から1度は勝ち越しとなる右越え二塁打を放ち、巨人移籍後12打席目で待望の初安打をマーク。
丸の人的補償で広島に移籍した長野は7回の守備から途中出場し、その裏の初打席で中前に初安打を放っている。
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◆広島―巨人(31日・マツダスタジアム)
【巨人】
1(二)吉川尚輝、2(遊)坂本勇人、3(中)丸佳浩、4(一)岡本和真、5(右)陽岱鋼、6(左)ゲレーロ、7(三)ビヤヌエバ、8(捕)小林誠司、9(投)畠世周
【広島】
1(遊)田中広輔、2(二)菊池涼介、3(中)野間峻祥、4(右)鈴木誠也、5(一)バティスタ、6(左)坂倉将吾、7(捕)會澤翼、8(三)安部友裕、9(投)九里亜蓮
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◆広島―巨人(30日・マツダスタジアム)
【巨人】
1(二)吉川尚輝、2(遊)坂本勇人、3(中)丸佳浩、4(一)岡本和真、5(右)陽岱鋼、6(左)ゲレーロ、7(三)中島宏之、8(捕)炭谷銀仁朗、9(投)ヤングマン
【広島】
1(遊)田中広輔、2(二)菊池涼介、3(左)西川龍馬、4(右)鈴木誠也、5(一)松山竜平、6(中)野間峻祥、7(捕)會澤翼、8(三)安部友裕、9(投)床田寛樹
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◆広島―巨人(29日・マツダスタジアム)
【巨人】
1(二)吉川尚輝、2(遊)坂本勇人、3(中)丸佳浩、4(一)岡本和真、5(右)陽岱鋼、6(左)亀井善行、7(三)田中俊太、8(捕)小林誠司、9(投)菅野智之
【広島】
1(遊)田中広輔、2(二)菊池涼介、3(左)西川龍馬、4(右)鈴木誠也、5(一)松山竜平、6(中)野間峻祥、7(捕)會澤翼、8(三)安部友裕、9(投)大瀬良大地※引用しました!
◇第91回選抜高校野球・2回戦
○市和歌山6-2高松商●(28日・甲子園)
市和歌山は一回、緒方のソロ本塁打で先制した。二回は壱岐が2点二塁打。四回も壱岐の適時打などで3点。四回までの7安打を全て得点に絡めた。先発・柏山、六回途中から救援の岩本とも粘り強く投げた。高松商は再三の好機を生かせず、得点は六回の上田の適時打による2点のみ。四回に守備の乱れが重なったのも響いた。
市和歌山・半田真一監督 (先発の)柏山は練習から状態が良く、持ち前の粘りで試合を作ってくれた。(52年ぶりの8強は)うれしい気持ちでいっぱい。
高松商・長尾健司監督 中塚が五回までを2、3点に抑えてくれればと思っていたが、代え時を誤った。いい勉強、価値ある負けにしたい。※引用しました!
プロ野球は29日にセ・パ両リーグが同時に開幕する。12球団の予告先発が28日に公示され、巨人は菅野智之(29)が2年連続5度目の開幕投手を務め、4連覇を狙う広島の大瀬良大地(27)と投げ合う。昨年日本一のソフトバンクは千賀滉大(26)が2年連続の大役を任された。
開幕戦のカードと予告先発投手は以下の通り。
◆セ・リーグ
▽広島・大瀬良大地―巨人・菅野智之
▽DeNA・今永昇太―中日・笠原祥太郎
▽阪神・メッセンジャー―ヤクルト・小川泰弘
◆パ・リーグ
▽ソフトバンク・千賀滉大―西武・多和田真三郎
▽日本ハム・上沢直之―オリックス・山岡泰輔
▽ロッテ・石川歩―楽天・岸孝之
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前巨人監督の高橋由伸氏(43)が16年ぶりに出場した母校・桐蔭学園の試合を観戦に甲子園球場を訪れた。指揮を執る片桐健一監督(45)は高校時代の2年先輩で、1991年夏に一緒に甲子園に出場している。それだけに応援にも力が入ったが、反撃及ばず初戦敗退となった。
それでも高橋氏は「負けたのは残念ですけれど、母校の試合をこうやって見に来られたのはうれしいですし、後輩たちに感謝したい。甲子園で母校の試合を見て、改めてOBとしての実感が沸いてきました」と感慨深い様子。注目の強打者・森敬斗遊撃手(3年)は3安打と期待通りの活躍で、「動きもよかったし、楽しみな選手」と評価し、後輩たちに「これで終わりじゃないので、また夏に出て来られるように頑張ってほしい」とエールを送っていた。※引用しました!
◇第91回選抜高校野球大会1回戦 東邦3―1富岡西(2019年3月26日 甲子園)
第91回選抜高校野球大会第4日は26日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、第3試合では21世紀枠で初出場を果たした富岡西(徳島)と、昨秋の東海大会覇者で2年連続30回目出場の東邦(愛知)が対戦。平成最初の第61回大会(1989年)で優勝した東邦が3―1で競り勝ち、広陵(広島)と対戦する2回戦進出を決めた。東邦は1―1で迎えた7回、先頭の成沢が振り逃げ(空振り三振と暴投)で出塁し、送りバントが決まって1死二塁。続く松井の左前適時打で2―1と勝ち越した。さらに3回の中犠飛で先制点を叩き出していた石川が中前適時打でもう1点。投げてはプロ注目のエース、石川が9回まで毎回の11三振を奪って1失点完投で締めくくった。富岡西は0―1で迎えた6回、2死一、三塁から木村の右前適時打で同点。エースの浮橋も強豪相手に3失点と健闘したが、初出場初勝利とはならなかった。21世紀枠での出場校は石岡一(茨城)に続いての初戦敗退。残る21世紀枠の熊本西(熊本)は1回戦最後の試合となる28日の第1試合で春1回、夏2回の全国優勝を誇る智弁和歌山(和歌山)と対戦する。※引用しました!
人気グループ・Sexy Zoneの中島健人が26日、都内で行われたディズニーが提供するエンターテイメントサービス『Disney DELUXE』のオリジナル番組『Disney イッツ・ア・クイズワールド』配信開始記念イベントに出席した。単独MC初挑戦となる中島は、尊敬するMCとして「大好きな先輩」だという嵐の二宮和也と紹介。「去年とか、二宮くんとお話させていただく機会があって、そこでアドバイスをいただいた。バラエティー、映画、ドラマ、それぞれにしっかり自分という役作りをしたほうがいいと」と助言に感謝した。
多方面で活躍する二宮のアドバイスを受け、中島は「バラエティーもドラマも映画につながる表情作り、雰囲気作りが大切になってくると思いましたし、MCではキャストみなさんのそれぞれの表情を汲み取って、いいトーク展開ができればいいなと二宮くんの話を聞いて思った」と刺激を受けたそう。「まだまだ勉強の日々が続きますがとにかくディズニーの世界のすばらしさを伝えられるようにまい進していきたい」と前向きに明かした。世界のディズニーリゾートの知られざるストーリーをひも解くクイズ番組で進行を務める中島は登場から「ミッキー、ミニー、ケンティです!」とノリノリ。ディズニーは幼少期から大好きだったといい、「特にトイストーリーのウッディがすき。(作品では)人が見ていない時に動くので、本当に動くんじゃないかと、夜、おもちゃの前で寝たふりをしていたんです。気づいたら夜が明けるっていう…。大人になっていろいろ気づいたんですけど当時の想像力をかきたててくれたディズニーの仲間たちには感謝しています」と可愛らしいエピソードを披露した。この他にも『アラジン』も大好きだそうで「マジックカーペットに乗ってジャスミンと歌を歌うっていう。マジックカーペットに乗りたい。空を飛んでジャスミンとともに『ホール・ニュー・ワールド』を歌いたい」とロマンチックな妄想を繰り広げつつ「アラジンのジャパニーズバージョン? ハードル高いですね。自分をいろいろ磨いてから」と微笑んだ。すでに初回収録を終えており「すごく汗をかきました」と奮闘。「一人なんですね…MCって。こっちに一人であっちにたくさん出演者の方がいらっしゃる。次はこの方にふればいいのかなみたいな。サッカーで言うミッドフィルダーに似てる。ミッドフィルダー側の視点は人生のなかでもなかったので…MCをされる方はかっこいいですね」と改めて尊敬の眼差し。「今まではMCの方からお話を振られている立場だったのですが改めて、『この人に話を振ってみたい』だったり意外と僕っておしゃべりだなとか、それが新発見というか。グループのなかでは爽やかに風を浴びているキャラなので、この番組では逆に風を吹かせて、みなさまにいい風を与えられるように」と意気込んでいた。この日はMCとしての技術を学ぶべくアナウンススクールの講師を招き、中島に口の開き方や滑舌についてのレッスンを実施。普段の王子様キャラとは変わって、「羞恥心捨ててるんで大丈夫です!」と変顔もいとわず表情筋を鍛えた。そんな努力もあってか、ディズニー映画にちなんだ早口言葉では、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(『メリー・ポピンズ』)を10秒で3回唱えるという難題もクリア。「これいいですね、次のSexy Zoneの新曲のタイトルにしたい」とお気に入りの様子だった。※引用しました!
◇第91回選抜高校野球大会第3日第3試合 1回戦 山梨学院24―5札幌第一(2019年3月25日 甲子園)
第91回選抜高校野球大会は25日、甲子園球場で1回戦の3試合が行われ、第3試合では5年ぶり3度目の出場となった山梨学院(山梨)が24―5で札幌第一(北海道)を退け、山梨県勢としては15年ぶりの勝利。2年ぶり3度目の出場となった札幌第一は初回の大量失点が重くのしかかり、初戦で涙を飲んだ。
山梨学院は初回、2番・菅野(3年)が背番号「5」の札幌第一・先発、山田(2年)から右越えに大会第3号となるソロ本塁打を放って先制。さらに打者一巡となったあと、主砲の3番・野村(3年)が札幌第一の二番手・野島(3年)から左中間最深部に3ランを放った。
この回、打者13人で8本の長短打を集中させて一挙10点。センバツでの1イニング最多得点は1971年に東邦(愛知)が報徳学園(兵庫)戦の初回に記録していた11点でこの記録には及ばなかったが、歴代最多記録(2000年=智弁和歌山・対丸亀戦)に並ぶ24安打を放って逃げ切った。
24得点は春夏併せて山梨県勢としては史上最多(過去最多は14点)でセンバツでは歴代2位。菅野は6打数5安打4打点をマークし、野村は8回にもこの試合2本目となる一発を中越えに運んで5打数3安打5打点を記録した。
札幌第一は2回、三番手の投手として登板していた近藤(2年)の右前適時打で1点。3回には投手から三塁に回った4番・山田のタイムリーで2点目を返し、5回にも1点を追加した。しかし投手陣が持ちこたえきれず、初戦で姿を消した。※引用しました!
◆第91回センバツ高校野球大会第2日 1回戦 札幌大谷4―1米子東(24日・甲子園)
昨秋の明治神宮大会で優勝し、初出場の札幌大谷(北海道)が米子東(鳥取)を下して、初戦を白星で飾った。
初回、北本壮一朗(3年)が左越えに先頭打者本塁打を放ち先制。同点に追いつかれた直後の3回には1死一、三塁から3番・飯田柊哉(3年)の三ゴロで勝ち越し。4番・石鳥亮(3年)が中越えタイムリー三塁打、5番・西原健太(3年)も右前タイムリーで続き、この回3点を加えた。
投げては背番号17のサイド右腕・太田流星(3年)が粘り強い投球で内野ゴロの山を築き、米子東打線を4安打に抑え1失点完投。4回以降はノーヒットに抑えた。
札幌大谷・船尾隆広監督(47)は「野球部にとっては歴史的な1日になったと思います。我慢強く守り抜いたのが勝ちにつながった。(太田は)本来の調子ではなかったけれど我慢強く投げてくれた。(ゴロアウトが多いのは)いつも通りの内容だと思います」と語った。
札幌大谷は2回戦で明豊(大分)と対戦する。※引用しました!
大相撲春場所千秋楽が24日、エディオンアリーナ大阪で行われ、横綱・白鵬(34=宮城野部屋)が自身の史上最多を更新する通算42度目の優勝を決めた。この日、1敗で追っていた平幕・逸ノ城が大栄翔を下したが、白鵬が結びの一番で鶴竜との横綱対決を下手投げで制して平成最後の賜杯を手にした。
白鵬の優勝は、15戦全勝で制した昨年の秋場所以来3場所ぶり。
昨年10月に右膝、右足首の手術を受けて九州場所を全休。今年の初場所も初日から10連勝した後に右膝に加えて左足首も負傷し、14日目から途中休場した。それでも今場所は初日から白星を積み重ね、9日目からは先場所敗れた御嶽海、玉鷲、貴景勝にも雪辱して横綱の貫録を見せた。※引用しました!
◆オープン戦 巨人―ロッテ(24日・東京ドーム)
【ロッテ】
1(中)岡大海、2(右)加藤翔平、3(二)中村奨吾、4(一)井上晴哉、5(左)角中勝也、6(三)レアード、7(指)バルガス、8(捕)田村龍弘、9(遊)藤岡裕大▽投・有吉優樹
【巨人】
1(二)吉川尚輝、2(遊)坂本勇人、3(中)丸佳浩、4(一)岡本和真、5(左)亀井善行、6(右)陽岱鋼、7(三)田中俊太、8(指)ビヤヌエバ、9(捕)大城卓三▽投・今村信貴
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◇第91回選抜高校野球大会 第1日1回戦 星稜3―0履正社(2019年3月23日 甲子園)
第91回選抜高校野球大会は23日、甲子園球場で開幕。第3試合は1回戦屈指の好カード、星稜(石川)と履正社(大阪)が対戦した。大会No・1右腕・奥川恭伸投手(3年)が自己最速151キロをマークし、17奪三振3安打完封。履正社を3―0で下して初戦突破を果たした。
昨年春、夏と3季続けての甲子園マウンド。初回表に打線から先制点をもらった奥川は、初回裏の4球目に自己最速を更新する151キロを計測。最高の立ち上がりで初回、2回を無安打に抑えた。
3回は初安打を許すと、次打者のバント投飛を処理するも一塁への送球が悪送球となり、一塁走者は二進。得点圏に走者を背負ったが、連続三振で切り抜けた。
150キロを超える直球と切れのあるスライダー、チェンジアップを巧みに組み合わせた投球で的を絞らせず、毎回の17奪三振ショー。昨秋公式戦で11本塁打を放った強打の履正社を封じた。
打線は初回に山瀬の左前打で1点先行。7回には2死三塁で知田が左前適時打。9回にも追加点を挙げた。
履正社は先発左腕・清水が8回2失点と粘投したが、打線が奥川を打ち崩すことができなかった。※引用しました!
◇大相撲春場所 大相撲春場所14日目(2019年3月23日 エディオンアリーナ大阪)
大相撲春場所14日目は23日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われ、横綱・白鵬は大関・高安を浴びせ倒しで下し、ただ一人14連勝とした。千秋楽は結びの一番で鶴竜と対戦し、勝てば全勝で42回目の賜杯が決まる。鶴竜は豪栄道に寄り切りで敗れた。
1敗で白鵬を追う逸ノ城は貴景勝をはたき込みで下して1敗をキープ。千秋楽は大栄翔と対戦する。大関昇進が注目される貴景勝はこれで5敗目。昇進の目安となる「三役での直近3場所で33勝」には達しているが昇進直前の場所で二桁に届かなかった力士はいない(15場所制になった1949年夏場所以降)ため“あと1勝”が欲しい。千秋楽は栃ノ心と対戦する。
カド番の大関・栃ノ心は玉鷲を押し出しで破り7勝7敗とした。※引用しました!