◆大相撲七月場所13日目(31日、両国国技館)幕内下位で奮闘する元大関4人全員の勝ち越しが決まった。7勝だった西前頭11枚目・栃ノ心(32)=春日野=が、同15枚目・千代丸(29)=九重=を寄り切って勝ち越し。同じく7勝だった東同13枚目・高安(30)=田子ノ浦=は、初顔合わせの同8枚目・石浦(30)=宮城野=をはたき込んで勝ち越した。12日目終了時点で、幕内最年長36歳の東前頭14枚目・琴奨菊(佐渡ケ嶽)は11日目に勝ち越しを決め、2018年初場所以来約2年半ぶりに幕内に復帰した東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=は優勝争いを展開する11勝を挙げており、平幕の元大関4人全員が勝ち越し。それぞれ、けがなどを抱えているが平幕で意地を見せている。※引用しました!
大相撲7月場所12日目(30日、両国国技館)横綱白鵬(宮城野)が関脇御嶽海(出羽海)に敗れ、11日目に続く連敗で2敗目を喫した。敗れた後は足を気にしていた。両上手をとって一気に前に出て決着をつけるかに思われた瞬間、土俵際で御嶽海が体を引き抜くようにしながら突き落とし。横綱の体がくるりと宙を舞って土俵に落ちた。足を気にするようにし、土俵をまわりこんでから一礼した白鵬。痛恨の2敗目で優勝争いから1歩後退した。新大関の朝乃山(高砂)はすくい投げで北勝富士(八角)を転がし、1敗を守った。相手を受け止た形になると、上手が取れないとみるや右からのすくい投げ。相手を裏返しにして土俵に転がした。同じく1敗の元大関、平幕の照ノ富士(伊勢ケ浜)は玉鷲(片男波)を破り、1敗を守った。13日目は、照ノ富士と朝乃山による、新旧大関同士の対決が組まれている。※引用しました!
◆大相撲七月場所11日目(29日、両国国技館)横綱・白鵬(35)=宮城野=が、小結・大栄翔(26)=追手風=に敗れる波乱で初黒星。1敗で新大関・朝乃山(26)=高砂=、2018年初場所以来約2年半ぶりの幕内復帰となった東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=と並んだ。10日目に初黒星を喫した朝乃山は、東前頭4枚目・輝(26)=高田川=をもろ差しから寄り切って1敗を守り10勝目。照ノ富士は、西同11枚目・栃ノ心(32)=春日野=と力のこもった元大関対決を寄り切りで制し、こちらも1敗を死守。12勝を挙げた大関時代の2017年夏場所以来約3年ぶりに幕内で10勝に到達した。2敗だった関脇・御嶽海(27)=出羽海=は大関・貴景勝(23)=千賀ノ浦=に押し出され、関脇・正代(28)=時津風=は西前頭5枚目・北勝富士(26)=八角=に突き落とされて、それぞれ3敗に後退した。貴景勝は勝ち越してカド番を脱出した。12日目は、白鵬が御嶽海、朝乃山は北勝富士、照ノ富士は東前頭9枚目・玉鷲(35)=片男波=と対戦する。※引用しました!
◆大相撲七月場所10日目(28日、両国国技館)横綱・白鵬(35)=宮城野=が、西前頭5枚目・北勝富士(28)=八角=を下して、初日から無傷の10連勝。史上最多45回目の優勝へ単独トップに立った。昭和以降7人目の新大関Vを狙う朝乃山(26)=高砂=は、関脇・御嶽海(27)=出羽海=の上手投げに屈して、今場所初黒星で1敗に後退した。立ち合いから得意の左上手を引けず、前に出たが、御嶽海の左上手投げで転がされた。1敗は朝乃山と、2018年初場所以来約2年半ぶりの幕内復帰で、この日9勝目を挙げた東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=。関脇・正代(28)=時津風=は、小結・大栄翔(26)=追手風=に敗れて2敗に後退した。※引用しました!
大相撲7月場所9日目◇27日◇東京・両国国技館 新大関の朝乃山が、小結隠岐の海との取り直しの一番を制して、初日から9連勝とした。最初の取組は、土俵際で体勢を崩しながらも左上手投げを決めたかと思われたが、物言い。協議の結果、同体と見なされて取り直しに。取り直しの一番でも立ち合いすぐに左上手を取ると、粘る隠岐の海を力ずくで再び上手投げで転がした。新大関の初日から9連勝は、11年九州場所の琴奨菊と並ぶ昭和以降5位タイとなった。 横綱白鵬も碧山を下して、全勝をキープ。3月の春場所に続く、2場所連続45度目の優勝へ突き進む。朝乃山と白鵬が全勝を守り、優勝争いを引っ張る形となった。序二段から史上初の再入幕を果たした照ノ富士は、佐田の海を破って勝ち越しを決めた。幕内での勝ち越しは、大関だった17年夏場所以来。1敗も守り、優勝争いに加わっている。 関脇正代は輝を下して1敗を死守。関脇御嶽海は初顔合わせとなった霧馬山に負けて、今場所初の連敗を喫して2敗に後退した。かど番の大関貴景勝は炎鵬を下して6勝目。かど番脱出まで、あと2勝に迫った。※引用しました!
◆大相撲7月場所8日目(26日、東京・両国国技館)新大関の朝乃山(高砂)が中日での勝ち越しを決めた。巨漢の碧山(春日野)を相手に真っ向からぶつかり、しっかりと組んでから寄り切った。初日から無敗の横綱白鵬(宮城野)は輝(高田川)と対戦し、はたき込みで退けた。無敗は朝乃山と白鵬の2人。御嶽海(出羽海)は正代(時津風)との関脇対決に敗れ、初黒星を喫した。無敗の御嶽海と、1敗の正代と好調同士の対戦。御嶽海が下から出ていこうという攻めを、正面から受け止められ突き落としをくらった。※引用しました!
◆大相撲七月場所7日目(25日、両国国技館) 新型コロナ禍で会食が発覚し、師匠・錣山親方(元関脇・寺尾)の判断で7日目から“強制”休場となった東前頭5枚目・阿炎(26)=錣山=の休場理由について、両国国技館の場内アナウンスは「阿炎、病気休場のため、御嶽海不戦勝であります」と説明した。阿炎は、6日目までに大きなけがを負った様子はなかったが、この日の幕内土俵入りに姿がなく、ネットでも話題に。その後、NHK大相撲中継で向正面の解説を務めた師匠・錣山親方が「数人のお客様と会食に出たため、大事を取り本日より休場します」と説明。新型コロナウイルス感染の可能性を考慮したとみられ、師匠は「こういう時期に軽はずみな行動をしてしまい、申し訳ございません」と謝罪した。会食の話はこの日、午後2時頃に発覚。師匠は「本人の自業自得。本人がコロナにかかってしまうのは自分の責任ですからいいですけど。せっかく協会一同協力して場所を開いて、お客様を入れるようになったときに、そういうことをしてしまうのは最低のこと」とバッサリ斬り捨てた。元小結の阿炎の休場は初。7日目の関脇・御嶽海(出羽海)は不戦敗。8日目は新大関の朝乃山との対戦が組まれていたが、急きょ割り返しとなった。日本相撲協会が新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを定めている中での問題発覚。同ガイドラインでは「不要不急の外出を自粛する」「近隣以外への緊急な外出や必要な外出は、師匠が協会に相談した上で行う」などと定めていた。※引用しました!
◆大相撲七月場所6日目(24日・両国国技館)東横綱・白鵬(35)=宮城野=が東前頭3枚目・宝富士(33)=伊勢ケ浜=を押し出しで下し、初日から6連勝とした。立ち合いで頭からぶつかると、そのまま押し出し強さを見せつけた。西大関・朝乃山(26)=高砂=、西関脇・御嶽海(27)=出羽海=も無敗を守った。※引用しました!
◆大相撲7月場所5日目(23日、両国国技館)新入幕で幕内最年少20歳の東前頭15枚目・琴勝峰(佐渡ケ嶽部屋)が、初顔合わせとなった西同12枚目・松鳳山(36)=二所ノ関=を小手投げで破り、初日から5連勝とした。立ち合いで右から張られて、攻め込まれたが、土俵際で鮮やかな逆転の小手投げ。堂々と勝ち名乗りを受けた。※引用しました!
◆大相撲七月場所4日目(22日、両国国技館)2018年初場所千秋楽(1月28日)以来、約2年半ぶりに幕内に復帰した元大関で東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=は、西十両筆頭・千代翔馬(29)=九重=にきめ出しで勝ち、初日から4連勝とした。立ち合いからの流れで相手に2本差されても「諦めるわけにはいかないので」と、怪力を発揮し相手を土俵外まで運んだ。「体は動いているので、いいかなと思っている」と、充実の表情を浮かべた。久しぶりとなる幕内の雰囲気にも「慣れたというか、慣れないことがないので」とキッパリ。ここまでの取組についても「ここからなので何とも言えない」と話し、既に5日目からを見据えていた。※引用しました!
◆大相撲七月場所3日目(22日、両国国技館)自身2度目のカド番となる大関の貴景勝(23)=千賀ノ浦=は、34歳のベテラン、小結・隠岐の海(八角)に押し倒され、3日目で初黒星を喫した。低く当たって押し込んだが、のど輪で押し返されると、簡単に押し倒され、背中には砂がついた。※引用しました!
◆大相撲七月場所2日目(20日、両国国技館)カド番で7月場所を迎えた大関・貴景勝(23)=千賀ノ浦=は、西前頭2枚目・阿武咲(24)=阿武松=をはたき込みで下して初日から2連勝とした。立ち合いから押し込み終始冷静に攻め、相手の圧力を利用してはたき込み。取組後は「終わったので、明日また頑張ります」と、すぐに気持ちを切り替えた。春場所は無観客で行われたが、7月場所は1日あたりの上限を2500人とし観客を動員している。今年の初場所ぶりとなるファンの存在に「自分にとってはやりがいがあるし、パフォーマンスにつながる」と感謝。「本当に自分にとってはありがたい」と、カド番脱出に向け力に変えている。※引用しました!
◆大相撲七月場所初日 〇遠藤(腰砕け)鶴竜●(19日・両国国技館)東前頭筆頭・遠藤(29)=追手風=が西横綱・鶴竜(34)=陸奥=を腰砕けで破り、自身7個目の金星を飾った。すそ払いで鶴竜がバランスを崩して自ら倒れており、決まり手ならぬ決まり方は「腰砕け」と発表された。遠藤「まわし虎てたんで、(熊本の)友達が水害で被害に遭って、初日に横綱に勝てて、少しは勇気を届けられたかなと思います」※引用しました!
アイドルグループ「欅坂46」が7月18日、TBS系の音楽特番「音楽の日2020」に出演。5枚目のシングル「風に吹かれても」と、8月21日に発売する新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」を披露した。16日に改名することを発表した同グループにとって、ラストシングルとなる「誰がその鐘を鳴らすのか?」をテレビでパフォーマンスするのは初。放送は注目を集め、ツイッターでは「#誰がその鐘を鳴らすのか?」がトレンド入りも果たした。グループのパフォーマンスに対しては、視聴者からは「メンバーの気持ちが伝わってきた」「一人一人が輝いてて新しい欅っぽさも見えた」「誰鐘、歌詞もパフォーマンスも圧巻」などの声が上がり、盛り上がりを見せた。また、2期生の山崎天さんに注目する視聴者も多く、「裏センターの山崎天ちゃんの眼力、存在感、全素晴らしい」「表情ぞくぞくする」「かっこよすぎる」「1番後ろなのにあんなに存在感ある天ちゃんすごすぎる」などのコメントも見られた。※引用しました!