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日本野球機構(NPB)は11日、球団から無期限の公式試合出場停止処分を科されている西武の山川穂高内野手(31)が、故障者特例措置により登録日数が加算され、今季中に国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たす見込みだと発表した。故障者特例は前年度に出場選手登録145日を満たした選手が、2月1日から11月30日までの間に発生したグラウンド上での故障、けがで登録日数が145日に満たなかった場合、特例措置適用の対象となる。加算はけがで登録抹消となった日から2軍公式戦に出場した日までとし、最大で60日まで。FA資格取得までに必要な登録日数が残り17日の山川は、4月10日に右ふくらはぎの張りで出場選手登録を外れ、同27日に2軍戦で実戦復帰していた。同10~26日までの特例による加算対象の日数にあたり、これがちょうど17日間。山川のFA取得に必要な日数にピタリと一致した。※引用しました!
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