女優でモデルの坂田梨香子(26)が、テレビ朝日系で放送中の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(毎週日曜 前9:30~10:00)41話にゲスト出演する。『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)でクイーンの風城美羽役で出演した坂田にとって8年ぶりの特撮作品出演となる。凶悪な「ドルイドン」から地球を守るため、相棒の騎士竜とともに、日々戦い続けているリュウソウレッド/コウ(一ノ瀬颯)、リュウソウブルー/メルト(綱啓永)、リュウソウピンク/アスナ(尾碕真花)、リュウソウグリーン/トワ(小原唯和)、リュウソウブラック/バンバ(岸田タツヤ)、リュウソウゴールド/カナロ(兵頭功海)の奮闘を描いている本作。今回、坂田が演じるのは海のリュウソウ族で、ミヤという女性。さらにカナロの元婚約者という役柄。いったい、ミヤとカナロはどんな再会を果たし、どう関わっていくのか、目が離せない。
■坂田梨香子コメント
――特撮作品へのご出演は『仮面ライダーフォーゼ』以来だと思いますが、今回、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で、再び特撮作品に出演が決まった時のお気持ちは?坂田:あれから8年ほど経ち、たまに思い出して懐かしむことはありましたが、今回はスーパー戦隊というカタチでまた皆さんのもとに帰ってこられたのがとてもうれしいです!きっと、また出る機会があるとすれば『フォーゼ』作品なのかなと思っていたのでビックリしましたが、2つのシリーズに携われることはとても光栄ですし、当時のスタッフさんや視聴者のみなさんに会えることを楽しみにしていました。
――撮影に参加していかがでしたか? 坂田:つい、きのうのように感じていた『フォーゼ』時代ですが、今回いざ『リュウソウジャー』の撮影に参加してみると、8年という時間は意外と長かったようで…。なかなか勘が取り戻せず、最初は苦戦しました。やっていくうちに特撮に慣れてきたという感じでしたね。
――ミヤを演じるにあたって、心掛けていたことを教えてください。 坂田:ミヤが過ごしてきたであろう環境やセリフの数々は、実は私自身と重なる部分が多く、台本を読んだときに胸が締め付けられる感覚がありました。
夢を追うとか、諦めるとか、環境を変えるとか…。だから、つい語気が強くなってしまうんじゃないかと懸念していましたが、そのバランスを監督がうまく導いてくださってよかったと思います。この役に今のタイミングで出会えたのも縁かなと、自分なりに大切に演じました。迷ったり失敗したり、不器用なミヤだけど、自分で決めたことに自信をもっている…。
そんなミヤを、どこかかっこいいって思ってもらえたらいいなと思います。
――『リュウソウジャー』のメンバーと共演した感想を教えてください。 坂田:ちょうど『リュウソウジャー』の皆さんと同じくらいの年齢のときに『フォーゼ』に出演していたんです。リュウソウジャーの皆さんは、若干こっちが緊張してしまうほどの大人っぽさで、すごく落ち着いていました。ちなみに『フォーゼ』は学園ものだったので、実際部活のような雰囲気でした。今回、『リュウソウジャー』の現場に来て、やっぱり作品によって雰囲気が違うんだなとビックリしました(笑)。短い間でしたが、温かく迎えてくださってうれしかったです。
――視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。 坂田:ミヤを演じさせていただきました坂田梨香子です。
皆さんに愛されている『リュウソウジャー』に出演させていただくことができ、本当に光栄です。ミヤという役がどのようにリュウソウジャーたちと関わっていくのか…、楽しみに見ていただけたらうれしいです。
※引用しました!
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