夏の高校野球群馬大会

夏の高校野球群馬大会が８日開幕しました。甲子園の切符をかけ、６５校６０チームによる熱戦の火ぶたが切って落とされました。上毛新聞敷島球場で行われた開会式では、去年、ノーシードから頂点までのぼりつめた樹徳を先頭に、６５校６０チームの選手が力強く入場行進しました。夏の大会では、４年ぶりに声出しが応援が解禁されます。また式では、１０５回を記念し、初めて国歌、大会歌の独唱が行われました。また、少年野球チーム、菱・境野フューチャーズの柳井来心キャプテンからは球児たちに応援メッセージが送られました。そして、桐生第一高校・石塚快士キャプテンの選手宣誓です。オープニングゲームは、群馬高専と渋川工業の対戦で、群馬高専が４人の投手リレーで渋川工業の反撃を断ち切り、８対６で４大会ぶりに夏の勝利をあげました。このほかの試合結果です。上毛新聞敷島球場の第２試合は、伊勢崎商業が５回コールドで藤岡中央を破りました。高崎城南球場、松井田は２００１年の８３回大会以来、２２年ぶりに夏の勝利、高崎商業はコールド発進です。９日は、３球場で１回戦８試合が行われます。上毛新聞敷島球場では、秋春ベスト８のシード桐生第一が初戦を迎えるほか、高崎城南球場では、大会屈指の好カード、前橋商業と農大二高が激突。小倉クラッチスタジアムでは、夏２連覇へ、樹徳が吉井との初戦です。※引用しました!