忍者ライダー

1984年放送のテレビスペシャル「10号誕生！仮面ライダー全員集合!!」で仮面ライダーZX／村雨良を演じた菅田俊が、「仮面ライダーギーツ」のスピンオフ第2弾「ギーツエクストラ　仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ」に出演することが明らかになった。ZXへの変身は、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』（2014）以来、およそ10年ぶりとなる。本作は、放送中の「仮面ライダーギーツ」で活躍する桜井景和／仮面ライダータイクーン（佐藤瑠雅）を主人公とするスピンオフ。景和と姉の沙羅（志田音々）が、「仮面ライダージオウ」（2018～2019）で誕生した未来の仮面ライダー・シノビが活躍する世界へと迷い込み、さまざまな忍者ライダーたちと出会う。タイクーンやシノビと同じく“忍者ライダー”の異名を持つZXは、村雨良が悪の秘密結社・バダンによって改造されたことで誕生した仮面ライダー。当初は雑誌でのメディア展開だったが、ファンの声援もあり、テレビスペシャルとして映像化が実現した。再びZXへと変身する菅田は「42年前、仮面ライダーを再興したいと平山（亨）さんからZXに指名していただき、一年間の遊園地回り、雑誌撮影、ようやくテレビで、しかし一度だけの放映。しかし今も応援してくれる人がいるのは、ファンが作った唯一のライダーだからかと。ZXが歳老いていくのも良いかなと、枯れたアクションも味があるかと。頑張ります。応援して下さい」とコメントしている。※引用しました!