「スター・ウォーズ」の新作ドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」の配信を記念して、本日5月4日に「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の特別上映イベントが東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された。「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でジェダイが敗北を喫してから10年後を舞台とした「オビ=ワン・ケノービ」では、すべてを失いタトゥイーンに身を隠したオビ=ワン・ケノービの姿が描かれる。本日「スター・ウォーズの日」に実施されたイベントには、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワンに声を当てた森川智之、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でヘイデン・クリステンセン扮するアナキン・スカイウォーカーに声を当てた浪川大輔、「スター・ウォーズ」シリーズの大ファンとして知られる武田真治が登壇した。自前のライトセーバーを持参し、舞台に上がった森川は「10年ほど前にアメリカのロサンゼルスで購入したんです。飛行機に持ち込むときに、案の定『これはなんだ!』と止められまして。『俺はジェダイだ!』と言ったらOKとなりました(笑)。今は無理だと思いますけど」と振り返り、会場を和ませる。また、約20年にわたり本シリーズに関わっていることに触れつつ「エピソード1の頃のユアンは若くて、オビ=ワンもパダワンのはち切れんばかりの雰囲気がありましたけど、あれからユアンもお歳を重ねて。僕自身も声優としてのキャリアを重ねてきたので、今回の作品にうまく生かせるかなと思っています」とコメントした。浪川は「武田さんに裏でご挨拶させていただいた際に『尊敬しています』と言っていただいて。周りの皆さんにそういうふうに思っていただけるのはうれしいですね。長い年月やらせていただいた賜物だなと思っています」と笑みをこぼし、「おかげさまでお仕事のほうもダークサイドに落ちる役が非常に多くなりまして(笑)。闇落ちキャラを多く演じています」と伝えた。「『スター・ウォーズ』は限りない物語だなと思います」と思い入れたっぷりに語るのは武田。「名言にあふれていますよね。僕が好きなのは『失うことを恐れるとダークサイドに落ちるぞ』というセリフ。今日を楽しもうというときに、その言葉を思い出します」と述べた。「オビ=ワン・ケノービ」について森川が「とうとうやってきたな!って。皆さんが本当に知りたい話ですよね」と声を上げると、武田は「人間くさい、葛藤が描かれているんじゃないかなって思いますね」「包容力と葛藤を合わせ持つ表現をさせたら森川さんの右に出る人はいないと思っています。人間ドラマを堪能したいです」と言葉に力を込める。浪川も「オビ=ワンらしい色使いや作風が楽しみです!」と声を弾ませた。なおイベント終盤には「May the Force be with you」という掛け声にあわせて、森川、浪川、武田と集まった観客がペンライトを一斉に点灯する場面も。ダース・ベイダーとストームトルーパーも登場し、会場は盛り上がりを見せた。デボラ・チョウの監督作「オビ=ワン・ケノービ」は5月27日16時にディズニープラスで独占配信スタート。※引用しました!
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