
巨人の原辰徳監督(62)は8日、前日のヤクルト戦(東京ドーム)で右肘に違和感を訴え4回で降板した菅野智之投手(31)について「ちょっと時間を、1回(ローテーションを)飛ばすということでしょう」と現状を明かした。菅野はこの日登録を抹消され、東京ドームでの練習には姿を見せなかった。肘の状態については原監督は「そんなに(重くない)と思う」と軽症であることを強調。7日の試合では後を受け緊急登板した野上が3イニング1失点でホールドを記録と好投、先発要員への転換も「十分あるでしょう」と示唆した。一方で後を守れなかった中継ぎ陣については「きのうは打たれたけど頑張ってる」と擁護。隔離期間中の守護神デラロサの代役は「今の状態だったら鍵谷が同点、同点以上なら」と2試合続けて9回最後のマウンドを任され無失点の鍵谷を起用する方針だ。7日の試合では3回無死満塁の好機で岡本和の犠飛のみに終わったことも敗因に。指揮官は「4番はそういう位置付け。和真は受け止めている。人より良い生活ができて、良い待遇を受けながらやっているわけだから、それを自分のエネルギーに変えないと」と奮起を促した。※引用しました!
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