並木たより

写真付き日記

プルトニウム(高倍元大使からの情報)

2011-03-28 01:07:00 | 日記・エッセイ・コラム

第一原発3号炉には、MOX燃料が、昨年10月から使用されているそうです。従業員が被爆したタービン室も3号炉からの蒸気を使用しています。その水が漏れているという事は、中性子の多く発生するプルトニウムを多く含む放射能材料が、水と一緒に原子炉から流れ出したと言う事です。


原子炉で出来た水蒸気でタービンを回す仕組みですから、原子炉内部の放射能物質を含む水蒸気が原子炉とタービンの間を循環しています。地震で急速停止された原子力発電装置ですから、原子炉とタービンの間には放射性物質を含んだ水蒸気と水が有った筈です。原子炉が壊れたのではなく配管に亀裂等が起こった可能性が大です。

プルトニウムが流れ出している訳ですから大変な問題です。 周りには中性子が飛び出している筈です。(政府の発表には開示されていない。 管首相は専門が応用物理ですから、プルトニウムの件知っている筈です。)

世界各国の政府は、第三号炉でMOX燃料が使用されている事を知っているので、自国民を避難させているようです。これに対して、日本政府は正式な情報開示をしていません。(インターネットで調べれば判りますが、一般国民は調べません。)

国民がパニックになるので開示していないのでしょう。下記のサイトでも指摘しています。
http://www.j-cast.com/tv/2011/03/18090779.html

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