2006年1月29日(日)午後、草の根ネット麦の会前会長廣瀬誠先生の一周忌墓参会(第2回)を行った。当初、1月22日の予定であったが、前日来の雪のため当日は交代勤務などで日程変更困難な者のみで実施(参加者3名)、1週間延ばして2回目を29日に開催した。
節分も間近い暖かな陽射しの墓参日和であった。父上の廣瀬茂先生(103歳)も恵子さん(誠先生の令妹)に付添われて参加された。集うもの老若男女8名(第1回を含め延11名)
先生愛唱の讃美歌「Amazing Grace」を唱和した。ミャンマー巡回診療の折、毎朝、メルビン牧師等と共に歌った懐かしい讃美歌である。聖書(テモテへの手紙Ⅱ4章6節~8節*)を朗読し、短く思い出と感謝を語った。一同を代表して、長老(麦の会顧問)の小林利夫牧師がこころを込めた祈祷を捧げて下さった。
墓参後、金沢八景の真鶴会館に場所を移して、愛餐の時を持ち、思い出を語りあった。廣瀬誠先生も共に八景釜飯を堪能しておられるような錯覚を覚えた。こころ温まる珠玉のひと時であった。
*「わたしが世を去るべき時はきた。わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう」(テモテⅡ4:6-8)
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