ありがとう、おばあちゃん

先日朝７時ごろ、お客様のおばあちゃんから電話がありました。
何事かと思って電話に出ると、
「富士山が見えるわよ、写真撮りにいらっしゃいな」との事。



おばあちゃんは数年前に駅前に新しくできた、２５階建てのマンションの８階に住んでいるのですが、
先日お邪魔したときに、「今年も富士山が見えるようになった」と言う話が出て
「見えたら教えるわね」という約束を守ってくれたのです。
急いで支度をして、コンビニでおばあちゃんの好きな「みたらし団子」を買って
駅まで１５分の距離を急ぎました。

おばあちゃんによると、６時ごろはもっときれいに見えていたのですが
さすがに私が寝ているだろうと思って
ハラハラ、富士山を見ながら７時まで待って電話をしたそうです。
富士山はともかく、おばあちゃんの気持ちがうれしくて
その日は一日良い気分でした。

夕方、夕日がきれいだったので
富士山が見える高台へ行ってみると
夕日に赤く色づいた富士山が見えました。


手前に（写真左はじ）に見える、おばあちゃんちのマンションと一緒に
富士山の写真を撮りました。