旅の宿

月齢表で見ると30日がちょうど半月の「上弦の月」。
その昔拓郎さんが「浴衣ぁの君ぃは、すすきのかんざし・・・上弦の月だったけ～」と歌っていました。

これは8時ごろの月ですが、左側がもう少しふっくらとしてきています。

当たり前の話ですが、
望遠で月を撮っていると、フレームの中に納まっていたはずの月が
すぐにフレームからずれて、
「ああ、月は動いているんだなぁ」と実感できます。

月そのものは、昨日のほうがきれいだったと思いますが
昨日はバタバタしていて（月でなく私がですが）
撮ろうと思ったらもう隣のうちの屋根の下に隠れてしまったのです。

それでも今日の月も、うっすら雲がかかってなかなか風流でした。
「浴衣の君の膝枕」があれば、もっとよかったのですが・・・