遊水池を通りかかると、
「土管」のような大きな望遠レンズをもった
物々しい「一団」を見かけました。
近くに行ってみると、十数羽のコサギ、ダイサギが
池に舞い降りていました
ちょうどサギを見通せるところが
そのグループのいる場所しかなかったので
三脚の立ち並ぶわきに立って
手持ちの「ちっこい」カメラを構えました。
『そんなカメラで撮れるの?』といわんばかりの
冷たい視線の中、
なんとか撮ってきました
「これだって月も撮れるんだぞー」っと言いたい気持ちを
ぐっと飲み込んで
何事もなかったように帰ってきました
今度は誰もいない時に三脚を持って来ましょう
でも、いいなぁ、あのカメラとレンズ・・・