Tom Jones - Love Me Tonight
https://youtu.be/8swUJ_FXwJ4?t=66
♬この歌もよくラジオから流れていました。なつかしいですね。
彼はアメリカ人だと思っていましたが、イギリス人で、のちにアメリカで暮らしていたそうです。
下の動画は、トムジョーンズの最近の様子が見られます。素敵ですね。そして歌も最高です。
https://youtu.be/8swUJ_FXwJ4?t=66
♬この歌もよくラジオから流れていました。なつかしいですね。
彼はアメリカ人だと思っていましたが、イギリス人で、のちにアメリカで暮らしていたそうです。
下の動画は、トムジョーンズの最近の様子が見られます。素敵ですね。そして歌も最高です。
http://japonese.despertando.me/マシュー君のメッセージ 2017年5月30日/
(♬上記のサイトでは最新でしたが、2017年の記事のようです。)
♬ カンヌ映画祭で、「万引き家族」が
http://www.kore-eda.com/message/20180605.html
この取材の中で「何故社会から、このような“不可視の”家族が生まれると思うか?」と作品の背景としての社会的、政治的状況を聞かれた。その告発を目的とした映画ではないことを前提に、自分の考えを述べた。あくまで私見としてではあるが。
今回僕が話したのは「共同体」の変化について、であった。日本は地域共同体が壊れ、企業共同体が壊れ、家族の共同体も三世代が一世代、単身者が増えて脆くなっている。この映画で描かれる家族のひとりひとりは、この3つの共同体「地域」「企業」「家族」からこぼれ落ち、もしくは排除され不可視の状態になっている人たちである。これが物語の内側。そして孤立化した人が求めた共同体のひとつが、ネット空間であり、その孤立した個を回収したのが“国家”主義的な価値観(ナショナリズム)であり、そこで語られる「国益」への自己同一化が進むと社会は排他的になり、多様性を失う。犯罪は社会の貧困が生むという建前が後退し、自己責任という本音が世界を覆う。恐らくあの「家族」はそのような言葉と視線によって、断罪されるだろう。…ということも話した。これが背景。これは『映画を撮りながら考えたこと』という拙書でも既に述べている考え方である。まぁそれほど目新しいものではないだろうことは自覚しているが。
(略)
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♬今回カンヌ映画祭で、素晴らしい賞を取った是枝監督のページから、一部拝借しました。
私も含めた多くの日本人が、最近の社会のヒリヒリ感を感じていると思っているからです。そしてそれはここに書かれている事が、的を得ていると思うからです。
ですけど、是枝監督の素晴らしさは、社会批判だけではなく、こういった事情から寄り添う人間関係の愛についても、描いていることです。
これが現実にある家族だとは思いません、私もこの年齢ですから、わかります。
是枝監督の素晴らしい創作です。
(また文章に多少の句点を入れました。おせっかいだと思ってください。)