最近の流行には、本当に驚かされています。時代が昭和50年代になったよう。
そして、買い物に出て見まわして見ると、天然素材がほとんど見受けられないのです。
冬物なら、ウールが一番ですが、高価になっていますね。
そして、混紡のアクリルも少なくなり、ポリエステルが多く使われています。
天然素材のものを欲しいとなると、買い替えるのも大変な時代になりました。
タンスの中を整理中ですが、やはり捨てないでよかったと、思えるものがあります。
天然素材のセーター、カーディガン、古くても暖かいです。
穴がうっかり空いてしまったセーターも、色々と張り付けて、見た目をよくして着ることが出来ますね?つまり個性的に作り変えるのです。
捨てようと、何年も悩みながら捨てなかったウールの紺色のカーディガンも、今年はワンピースの上に着ていますよ。
タンスの肥やしとなっている、シンプルなセーターやカーディガンは今年は強い味方です。
欲しい物が見つからない時代が、やって来ているように思えるのですが、どうでしょうか?
品質のよい天然の素材の入っている服が手ごろな価格で買えるのは、昔の事になりつつあります。
長ーい毛糸のマフラーも、ほどいて普通のマフラーと帽子に作り変えようかしら?
デザインが古くても、服も自分もクラシックなので、ちょうどいいのかもしれません。笑
追記===========
ピッタリの素敵な本がありました。