社会の真実に目覚めること、スピリチュアルに目覚めること
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私は殆どの人と同じように、311の後、多くの真実を探し求めてやってきました。毎日の殆どの時間をPCの前で過ごしていました。
それまで、知らなかった事を次から次へと、招かれているかのようにして、辿ってきました。
そして多くのサイトから、本から、私は学び、今までの現実は夢物語に過ぎず、水面下の支配者の世界を知ったのです。
そして、社会の真実がほぼわかった時点で、スピリチュアルへと招かれたのです。私はスピリチュアル一本にはできずに、時々は以前のサイトも見てきました。そうしているうちに、やはり過去のそれらから離れるように、導きが何度も何度もやってきました。後ろ髪をひかれる思いでしたが、私はスピリチュアルの世界へと道を変更しました。
そんな時に、エックハルト・トールを知りました。彼が言うのには、「目覚めとは2つあり、社会の真実に目覚めること、そしてスピリチュアルに目覚めること、が大切です」とありました。
私は今まで、自分は充分目覚めていると思っていたのですが、スピリチュアルの目覚めをまだ知りませんでした。
目覚めが二つあるなんて、知りませんでした。
それから、私は「エンジェルナンバーに導かれて」をしていたので、エックハルトの言うスピリチュアルへの目覚めとは、何なのかを知りたいと思うようになりました。
私はスピリチュアル系の本はどちらかというと、苦手で読み進むことが困難でした、特別難しいと思ったのは、このエックハルトでしたが、もっと優しい文章であった本も、私の気にいる物ではなかったのです。食わず嫌いではなく、実際に本を買いましたが、だめでした。
ですから、私はエンジェルナンバー一筋と言っても過言ではありません。専門的な講習なども、気後れして行く気もしなかったのです。いくつかその様なサイトを見ていましたし、こんなこともやっているのね。と思っているだけでした。
こんなことを言えば、読者の方々は私にがっかりするかもしれないですが、専門的には学んで来ていません。どんな本がいいのかも、推薦もできません。
私は自分に合わないものについて、昔よりもずっと頑固になって来ています。年齢のせいもあるかもしれませんが、「我慢してまで読みたくない。」と思って辞めました。これは後から考えると読書はどのような内容であっても、引き込まれることで読書は続いていくものです。
私にはスピリチュアルは合わないのかもしれないと、思ったりもしていました。それでも宇宙からのメッセージを読み、なにかしら心が安定してくるのがわかっていました。
それに「エンジェルナンバーに導かれて」は私にはとても面白いと思えたので続いてきました。
私が昨年から、気づいたことですが、社会の裏を知り真実を知ってきた事は、実は昨年、初めて「役にたっている」と思えたのです。
宇宙からのメッセージに良くありましたが、真実かどうかを見極める心眼を持ちなさい。といった言葉です。それについてとてもよくわかるようになったのです。
ポジティブ、ノーマル、ネガティブ、といった自分の心の状態もつかめるようになりましたし、そうした心で社会の様々な文章に出会うことで、また以前とは違う目を自分が持っていることに、気づかされたのです。
自分の心をいつも中心に置くこと、心で見る事、心の傾きで判断をする事など、以前よりも自分の内面に注目することができてきました。これはひとえにスピリチュアルをしてきたからだと思います。
ですから、エックハルトの言った、「2つの目覚め」は確かに私にとって、自分を構築するプロセスだったのだと、今では合点がいきます。
ですから社会の真実に目覚めている方も、これからはスピリチュアルな世界へと意識がうつる可能性もあると思います。
それは、社会の真実に目覚めたのは、両手の内の片方の手、スピリチュアルに目覚めると、両手の内のもう一つの手となり、心のバランスも良くなってきます。
目覚めは2つあるのです。それが「5次元への道」への道しるべなのです。
(アイリス)