カルマについて
朝方夢を見たのですが、そのときにカルマについて書くようにとありました。
カルマというのは、3次元世界で言われているようなものではないです。
カルマは前世での行いから、その罪を現世で負わされる罪のようなもので、それを体験していると言われているのですが、これらも地球上での私たちを支配する者たちによって、私たちの心にネガティブを負わせるものだったのです。
私たちの魂は、地球に生まれる時に、創造主との契約をしてくるそうです。その契約の内容が体験したいという内容を自分の魂が望んで生まれてくると言われています。ですからその時の契約であった体験したいことが、3次元世界では「カルマ」とされている、課題のことです。
地球上での体験はつまり、「魂にとっての貴重な体験」というわけです。ではすべての地球上での体験が契約の中身になるのでしょうか。
闇の支配するこの3次元世界において、例えばワクチンを接種した為に、亡くなられる人もいますが、これらは予測された体験ではないですね。あるいは311によって亡くなった方々も同じ事が言えると、私は思っています。
地球は魂の学校だと言われる所以は、魂である自分と天界との契約によってその内容を体験したいと希望する魂が自分だったということなのです。けれども、地上に生れ落ちると、それ以前のことを覚えていないで、忘れて誕生するのです。
地球は魂が学ぶために人間となって生きている、魂にとっては仮の姿であるということなのです。ですから「地球で亡くなっても、天界に魂が登っていき、それは魂にとっての死とはならない。」と銀河のメッセージでも、何度も言っています。
「今夜はひとりですか」というエルビスと、ボビーソロの歌詞にも、その事に触れられた歌詞です。
また「千の風になって」もそのことに触れられた歌詞です。
私たちがカルマと人から教えられてきたものは、実は魂の契約に沿った貴重な体験です。南米のある国では、身体不自由児が生まれると、「天使が生まれた」と言ってみんなで可愛がる慣習があるというのは、このような魂の経験を望んで生まれてきた魂を、彼らは尊敬をもって接してきたのも、わかるものですね。
前世での行いが悪かったために、そのように現世で生れ落ちた、罰を背負いこんで生まれた人、という解釈は、まったく違うと言う話なのです。無理解によって、このように考えることはネガティブに人間の心を狭めてしまうのではないでしょうか。そして生まれて来た人をさらに傷つけてしまいます。
これらも人間の心のエゴが、発祥となっています。
私たち人間の知らない世界が天界なのです。私たちがどのようにして人生を生きていくのかは、それぞれの魂が、天界と契約してきた、というお話で、その内容の課題がカルマと言われるものに当たるのです。
けして前世の罰をうけて、誕生することはありません。どのような人生もあなたが選んで誕生し、それは創造主から選ばれた尊い人生に変わりはありません。
(アイリス)