2025年2月26日のブログ記事一覧-アイリス　あいりす　

USAIDの新たな文書により、クリントン財団がハイチの被害者を支援するための納税者の資金数十億ドルをヒラリー・クリントンとその娘チェルシーの個人銀行口座に秘密裏に流用していたことが明らかになった。

ニューヨークポスト紙の衝撃的な報道によると、クリントン家はハイチの救援プロジェクトから資金を流用していたという。

2010年にハイチで地震が発生し、30万人もの人が死亡して以来、米国政府はこの小さな島国に約44億ドルの対外援助を支出してきた。」

少なくとも15億ドルが緊急人道支援に充てられ、さらに30億ドルが復旧、再建、開発に充てられた。

ハイチ関連事業の契約および助成金総額は少なくとも21億3000万ドルにのぼるが、そのうちハイチの組織や企業に支払われたのは5000万ドル未満、つまり2％に過ぎない。これに対し、13億ドル、つまり56％は米国首都内または近隣の企業に支払われている。USAIDが突然の監視に脅威を感じるのも無理はない。

数十億ドルが具体的にどのように使われたのか、米国の税金が持続的な効果をもたらしたのかどうかは依然として不明だ。USAIDとそのベンダーは、一般的にそのようなデータを公開していない…」

Zerohedge.com の報道: DOGE による USAID の暴露は、援助の不正使用に関する長年の疑惑を裏付けるものとなった。ハイチの記者の中には、オバマ政権下で何年も前にこの消えた資金について警告した者もいた。ハイチへの USAID 資金の一部はクリントン財団を通じて分配された。

Elon Musk just shared details on the USAID Haiti Scam exposing “$4.4B SPENT, SIX HOMES BUILT”

Of all the contracts, “Haitian companies got just 2%”

2016 Haitian Reporter, “The whole world has given billions.” They say Bill Clinton and Hillary Clinton stole it

“Where is the… pic.twitter.com/q6v6vKIgb1
— Wall Street Apes (@WallStreetApes) February 22, 2025

資金の透明性の欠如は、2023年に会計検査院（GAO）によっても指摘された。しかし、驚くことではないが、無力な機関はそれについて何もしなかった。会計検査院は、ハイチでのUSAIDの活動の分析の中で次のように述べている。

「ハイチにおけるUSAIDのミッションは、現地のパートナーシップや現地の組織能力を強化する活動に関するデータを完全には追跡しておらず、そのため、これらの取り組みに関する組織的な知識や、将来の活動に役立てるための結果と教訓の理解が限られている。」

「USAIDの管理者は、USAID/ハイチが、最終的な成果、成果、コスト、時間枠、学んだ教訓など、インフラ活動の一貫性のある完全な結果情報を追跡および評価するプロセスを開発することを確実にする必要があります。」

「USAID長官は、USAID/ハイチが、地元組織への助成に関するデータ（助成総額と割合、これらの組織に提供された助成総額の割合など）を完全に一貫して追跡および分析するプロセスを確立することを確実にすべきである。」

GAO が USAID に提出した 5 つの「行政措置勧告」のうち、2 つは「完了」とマークされています。透明性は一度も達成されず、誰も責任を問われませんでした。問題は、ハイチ救援に割り当てられた 44 億ドルのうち、実際にハイチで使用されたのはわずか 2% だったとしたら、残りのお金はどこに行ったのかということです。

ニューヨークポスト紙が指摘しているように、56% は米国議会議事堂内または近隣の企業に渡り、資金はそこに留まったようだ。これらの資金 (および他のすべての行方不明資金) の包括的な法廷会計を行い、受取人を追跡する必要がある。トランプ政権にとって政治的に有利だからというだけでなく、政府の不正行為については一度正義が執行される必要があるからだ。アメリカ人は官僚の詐欺師が罰を受けずに済むのを見るのにうんざりしている。

アメリカの税金がハイチで使われるべきかどうか（アメリカに近いからといって、税金を使う権利があるわけではない）を国民が議論するのは自由だが、もしお金がすでに送金されていて、それが届いていないのであれば、それを受け取った人はアメリカ人とハイチ人の両方から盗んだことになる。