⭐アブソリュート神父からのメッセージ：

人類の歴史（すべての出来事には神の目的がある）
2025年2月22日チャネリング＊マーサ

こんにちは、私の愛しい子供たち！

今日は、地球上の二元性の度合いを減らすために、次のステップがどうあるべきかについて話し合いを続けます。

2番。地球上で起こるあらゆる出来事の中に神の目的を見出すことです。

これは簡単なことではありません。なぜなら、普通の人の観点から見ると、それらの多くはあまりにも不公平で残酷に思えるからです。

ここで私たちは犠牲という現象を思い出す必要があります。それは何であり、どのような目標を追求するのかということです。

実際、一見そう思えても、地球上のいかなる犠牲も無意味ではありません。

すでにご存知のとおり、次の転生の前に、それぞれの魂は両親を選択するだけでなく、人生の全体的なシナリオも選択します。

もちろん、非常に詳細に記述されているわけではありませんが、少なくとも一般的な意味では、その概要は常に非常に明確です。

人々の魂は、欠けている経験を得るために地球に来るので、その多くは、犠牲者と死刑執行人、貧乏人と金持ち、悪人と善人、守銭奴と浪費家などの人生を一貫して生きています。

しかし、純粋な人間の魂は、他者を救うため、あるいはより崇高な目的のために、犠牲を払うという経験を選択することがよくあります。

一般的に、そのような魂は歴史上の運命的な瞬間に地球にやって来て、その犠牲者は正義や人類のより良い未来のための闘争の象徴となるのです。

このように、彼らの英雄的な行為、つまり自己犠牲は、勇気と高潔さの例として人々の記憶に長く残り、他の聡明で純粋な魂を持つ人間の模範となるのです。

このような英雄の名前はどの国にも数多く存在し、世代から世代へと受け継がれています。

そして、これは常に視野に入っている最高レベルの犠牲です。

しかし、一般大衆には見えないが、それでも同様に重要な犠牲者もいる。

それらは多くの人にとって隠された意味を持ちますが、それを理解した者だけが見て感じることができます。

こうした事例には、さまざまな軍事紛争による大量死傷者が含まれており、将来このようなことが起きないように、あらゆる種類の対立の無意味さに他の人々の目を覚まさせることが目的です。

普通の人の観点から見ると、人々の死、特に愛する人や親戚の死は最大の悲劇です。なぜなら、三次元の世界では、死は最終的な恐ろしいものと認識されているからです。しかし、実際にはそうではありません。

それどころか、それは人間を肉体という限られた枠組みから解放し、人間の意識を三次元の束縛から解放することなのです。

言い換えれば、死とは、人間の魂が三次元の世界への困難で危険な「出張」から帰還すること以外の何ものでもありません。

そして、もし人々が死をこのように認識するならば、それが一般に受け入れられている規範や道徳の観点から何であれ、各人の道の神聖な目的を理解することがはるかに容易になるでしょう。

残念なことに、人類の啓示は、ほとんどの場合、数多くの犠牲の結果としてもたらされます。

しかし、まさにそのような洞察のために、多くの魂が自らを犠牲にしており、それは個々の魂だけでなく、人類全体の進化でもあります。なぜなら、地球上でも宇宙全体でも、すべてが一つだからです。

アイリス あいりす