ドゥテルテ前比大統領を逮捕 麻薬戦争で「人道に対する罪」 ICC
配信 時事コム
【マニラ時事】フィリピン大統領府は11日、国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の逮捕状に基づき警察当局がドゥテルテ前大統領(79)を逮捕したと発表した。
ICCは、大統領在任中の「麻薬戦争」で密売人の超法規的な殺害を命じた行為が「人道に対する罪」に当たるとして逮捕状を発付した。 逮捕状は同日午前、ドゥテルテ氏が訪問先の香港から帰国した際、マニラの国際空港で執行された。近くハーグに移送される情報もあるという。 ドゥテルテ氏は大統領だった2016~22年、違法薬物を根絶するため「麻薬戦争」を仕掛け、密売人らを殺害した。警察は死者を7000人以上としているが、3万人が殺害されたとの見方もある。 ドゥテルテ氏は昨年10月の上院公聴会で、計20年以上市長を務めていた南部の地元ダバオ市でも、密売人を暗殺する集団を雇っていたと証言。警察官にも殺害報酬を支払っていたと明かしていた。 この問題を巡っては、ICCが人道に対する罪で捜査。フィリピンは19年にICCから脱退したが、麻薬戦争時は加盟していたとして、ICCは捜査権が及ぶとの判断を示していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a4ccc7044457889456469d15973874fc26acc54


♫フィリピンの元大統領です。彼は麻薬撲滅のために警察官に殺害を許可していました。
しかし、ICCの判断でこのような、犯罪者扱いにされていることは、今後どのような意味を持たせようと
世界の支配者は考えているのでしょう?
ICCはプーチン大統領も戦争犯罪人としていますから、完全にDSによる裁判所です。
真実の裁判所であれば、いくらでも犯罪人を裁判にかけるはずですがそうはなりません。
DSの側の人は、決して裁判に掛けられることはありません。
ICCは国際刑事裁判所
小和田恒氏が務めていたのは、
ICJ:国際司法裁判所