他者からの評価は気になりません
他者からの評価を気にする人は、日本人には多いと思います。
それはきっと国土も狭いことも影響しているかもしれません。小さな時から、「人に笑われる」と親から注意されたりした人もいるかもしれません。
私たちはそれほど、曲がっていませんが、なぜか人からのちょっとした評価を耳にすると、とても気に病むことになります。
以前の私を振り返ってみても、10代の頃よりも20代の頃の方が、人の評価を気にしていたようにおもいます。中年になると噂話の種になったりすることもあります。
ところが、5次元意識を学んでくるうちに、そういった人の目を気にするということは、無くなります。
自分の意識がとてもがっちりとしてきているのがわかります。
天界からの「自分をもっと愛してください」という言葉は、いわゆる自己中としての愛ではなく、自分の身体の調子をよく知ることも、これに入ります。自分を犠牲にし過ぎず、もっと大切にしましょう、と言われたことが私の記憶には大きく締められています。自分では気づかないで、犠牲的だったのです。
3次元世界は、実に忙しい社会生活となっています。ですから自分について考えることは殆どなかったのです。
そういった中で、5次元意識をコツコツと学んできましたところ、いつの間にか周りの評価も、ひらりと交わせるようになりました。
気に病む時間もなくなり、自分が自分であることの心地良さがあります。
そして徐々に自信がついてきました。
殆どのことは気にするほどの内容ではないことも、私の内部から確信としてやってきます。
人の評価を気に病むことほど、人は私のことに意識を集中させてはいませんでした。
5次元意識は自尊心を持つ事になり、それは揺らぐことがありません。
人の評価を気にしないということは、心からの自由を得ます。
(アイリス)