カナダのジャスティン・トルドー首相は本日正式に辞任する予定。 pic.twitter.com/8cMhaNk3Vg
— いけ@永遠にトランプ応援 (@ikeTrump555) March 9, 2025
♫後任は、元カナダ中央銀行総裁を務めた人のようです。
カナダでトルドー首相の後継を選ぶ与党・自由党の党首選挙が行われ中央銀行の総裁を務めたカーニー氏が新たな党首に選ばれました。カーニー氏はトルドー氏に代わって首相に就任することになり、関税措置などでカナダに圧力を強めるアメリカのトランプ政権にどう対じしていくかが最大の課題になります。
カナダで2015年から政権を率いてきたトルドー首相が辞意を表明したことに伴い、後継を選ぶ与党・自由党の党首選挙が行われ、自由党は9日、カナダの中央銀行「カナダ銀行」の総裁を務めたカーニー氏が当選したと発表しました。
カーニー氏は、トルドー首相が正式に辞任したあと首相に就任します。
カーニー氏は、カナダ銀行の総裁として世界的な金融危機「リーマン・ショック」の対応などにあたり、2013年からは外国人として初めてイギリスの中央銀行にあたるイングランド銀行の総裁を務めました。
アメリカが関税措置などでカナダへの圧力を強め、経済への打撃も懸念される中、新たなリーダーとしてトランプ政権にどう対じしていくかが最大の課題になります。
カーニー氏とは
マーク・カーニー氏は59歳。
アメリカの金融大手「ゴールドマン・サックス」では東京での勤務も含め、13年のキャリアを積んだあと2008年からカナダの中央銀行「カナダ銀行」の総裁を務め、世界的な金融危機「リーマン・ショック」の対応などに当たりました。