アイリス あいりす 

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【5次元】長く休む必要がある人もいます (アイリス)

2023-07-19 15:33:46 | 5次元への道

長く休む必要がある人もいます

 

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私は50代前半から50代後半にかけて、うつ状態になったことがあります。更年期障害かと思っていましたが、内科の検査では異常はありませんでした。

何年も具合の悪いまま過ごして、その後、たまたま昔従兄弟から聞いていた、エビオス錠が薬局で目に留まりました。其の後それを毎日飲むことになったのですが、私のうつ状態が改善されてきたのでした。

精神的な病も栄養が関係しているという話は、いまでは聞かれることもありますが、その時に知ったことは、ストレスを異常に受けることで、栄養素を失うことになり、うつ病や他の精神疾患も起こると書かれた昔の本を図書館で見つけて読みました。(たしか、昔ノーベル賞を取った栄養学の本ではなかったかと、思います)

つまり、私の身体から失っていた栄養素を補給できたようで、翌日からぐっすりと寝た感触を持ったので、それ以来続けています。

このように、精神的にダメージを受け、大変なのにそのまま生活を続けていることで、自分の精神が病で自分に知らせるようになっているのです。

栄養補給が進むにつれて、以前のようなうつ症状は段々と改善されてきました。ストレスは殆どの人が3次元生活をする中で受けているのではないでしょうか。

私の場合は、このビール酵母が良かったわけです。

うつになると、本人には、やる気が起こらなくなり、みなどうでもよくなっていくのですが、最低の主婦の仕事を誰にも変わってもらうことも出来ません。しかし、掃除はできない、料理もしたくないけど、食べなくてはいけませんから、料理と洗濯は毎日していました。

そのような時でも、自分が好きな趣味にはやる気が出るのですが、やはりうつになると、長時間の集中はできなくなり、疲れてしまうのです。

楽しいことは、進んで出かけるようにして、気分転換を図ってきましたが、それも長く続くものではありませんでした。ですから、やはり栄養補給が私には必要だったのでしょう。

うつの時には、「掃除をしなければ、」と掃除機に手をやろうとすると、吐き気を催し掃除ができませんでした。

うつ症状について、ほとんどの人は自分から自分の症状を誰かに伝えることも出来ないでしょう。健康な人には、まるで怠けているかのようにしか、見えないからです。

うつとは、自分の心が疲弊しているのです。休養を要求しているのです。どこかの小さなホテルや旅館でひと月ほど、休みたいと思ったものです。自分の仕事から解放されたい、この場所から離れたいと思ってきましたが、家族を放っておくことも出来ませんでした。

うつ症状を患ってからの栄養補給、そしてそれから後に、5次元意識の精神を学ぶことは、まるで一本の道だったように、振り返ってみると来るべき道だったのかもしれないと思います。

私達には、何か学ぶことができるように、道が敷かれています。どんな出来事に遭遇しても、どこからか見えないところから、手が差し伸べられてきます。それは不思議なことに、ある日突然わかるようになります。

長く続いてきた私の休養ですが、家事仕事をしながらでしたが、やっと生活できる状態が来たのです。

うつ症状の家族に悩む人もいるでしょう。そしてご本人もいるでしょう。

うつを患っている人は、本人も苦しいはずです。忠告も必要ないですし、あるがままのその人のしたいように、そっとしてあげてください。長い長い休養が必要なだけです。そしてその人がストレスをどこから受け取っているのかを知り、排除できるならそうして見ましょう。

患者のあなたに必要なことは、あなたが願うことで、あなたのそばにそれが示されるでしょう。そしてそれにあなたが気づきますように。

この時、私はまだ無神論者でした。

アイリス

 

 

 

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