なぜ日本人の小児性愛者はラオスに向かうのか 「10歳児」集めた部屋の異常【東南アジア少女買春の罪(上)】
配信 47news
東南アジアの内陸国・ラオスの首都ビエンチャンに、一部の日本人が少女買春を目的に訪れている実態がある。隣国タイなどが国際的な批判を受けて未成年の摘発を強化する中、小児性愛者は取り締まりの緩さにつけ込んでラオスに狙いを定め、情報を拡散している。地域情勢に詳しい日本の専門家は「最近5~10年で少女買春者の存在感がラオスで増している」と指摘。客の増加に比例して、従事する少女の数も増えている懸念があるという。
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ただ、ラオス人民革命党の一党独裁体制下で情報は限られる。今回、共同通信記者が実態を探るために現地で日本人客に接触。複数の売春拠点を訪れ、小学生高学年ほどの「10歳」前後が集められた部屋などを確認した。上下の2回にわたって報告する。(共同通信バンコク支局 伊藤元輝) ▽看板のない売春拠点、腕を引っ張られ中へ 「レディ?レディ?」。2024年後半、ラオスの首都ビエンチャンで訪ねた売春拠点のひとつで、若い男がそう声をかけてきた。うなずくと、ぐいっと腕をつかまれ、敷地の中へ引っ張られていく。周囲には看板も人通りもない。交通の便も悪く、情報がなければ売春拠点とは判断がつかない場所だ。 実態を把握するために記者は客を装い、偶然近くにいた日本人客3人に同行する形で売春拠点に入った。客はいずれも30代ぐらいの男だった。 建物内は閑散としていて、管理人はわれわれを部屋のひとつに案内した。扉が開くと、少女7~8人ぐらいがプラスチック製の椅子に座り、スマートフォンを見たり、おしゃべりしたりしていた。中学生ぐらいの年代で、発育が遅い可能性を考慮しても、彼女たちが未成年であることは明白だった。
「この部屋にいるのは14歳で、70万キップだ」。管理人が少女を指さしながら、選ぶように迫ってくる。日本円で5千円ぐらいということになる。少女達はちらちらとこちらに視線を投げながら、またスマートフォンに目を落とす。目から警戒感が伝わってくる。 ▽「もっと若い子を」。客の要望に管理人は 同行した3人の客はしばらく少女たちの様子を眺めた後、スマートフォンの翻訳アプリで、より若い少女を希望すると管理人に伝えた。すると、近くで待機していた他の男が立ち上がり、われわれを建物内の別の部屋に案内した。
部屋の前のげた箱が目に入った。子ども用の靴やサンダルが並んでいて嫌な予感がする。扉が開くと、室内は半分ぐらいマットレスのようなものが敷き詰められていた。そこに小学校高学年ぐらいの少女約10人が寝転がっている。 管理人は「この部屋にいるのは10歳だ」と言う。驚いて年齢を改めて問うと、手元の電卓で「10」と打って示してきた。
更に詳しくは下のアドレスへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dc39c80d45ebcc8ebb41c486ee96758156dd35c?page=2
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dc39c80d45ebcc8ebb41c486ee96758156dd35c?page=3
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♫この様子から、慰安婦問題は無かったと主張するのは、無理があります。
今では小児性愛者が世界的に増えています。これが社会現象の恥部です。