アイダホ州の保健委員会、医療センターでのCOVID-19ワクチンの提供を停止
10月23日、サウスウェスト地区保健委員会の唯一の医師であるジョン・トリブル医師は、パンデミック発生時に「ワクチンに関する誤った情報を広めた」として調査を受けた医師たちを招いた。
バーチャルプレゼンターの中には、新型コロナウイルスワクチンの試験方法を批判したため2022年に米国内科学会から医師資格の剥奪の危機に直面したテキサス州の心臓専門医ピーター・マカロー博士、ワシントン州立大学との契約が更新されなかったことを受けて言論の自由の問題で訴訟を起こした小児科医レナータ・ムーン博士、ワクチン に関するいわゆる「陰謀論」を助長したとして批判されているドキュメンタリーに関わった産婦人科医ジェームズ・ソープ博士などがいた。(関連記事: 新型コロナウイルスワクチン接種義務化により学生に生じた傷害について大学に責任を負わせようとする法案が提案されている)
一方、アイダホ州の病理学者ライアン・コール博士は直接参加し、保健地区施設でのワクチンの入手可能性に反対するプレゼンテーションを行ったほか、前述の州外の医師らによるバーチャル証言も行った。
保健地区事務所で配布されるワクチンに反対する住民300人以上の意見を聞いた後、 委員会は4対3でCOVID-19ワクチン接種の中止に賛成票を投じた。保健地区事務所でのワクチン接種中止に投票した委員には、委員会の医師代表トリブル氏、アダムズ郡執行委員会代表ヴィッキー・パーディ、キャニオン郡委員ザック・ブルックス氏、ジェム郡委員ビル・ブッティッチが含まれていた。一方、反対したのは、ペイエット郡委員ジェニファー・リーベ、オワイヒー郡委員ケリー・アベラストゥリ委員長、ワシントン郡委員リンドン・ヘインズ副委員長だった。
この決定は、アダムズ郡、キャニオン郡、ジェム郡、オワイヒー郡、ペイエット郡、ワシントン郡の6つの郡の住民に影響する。
しかし、委員会は、影響を受ける郡の住民は引き続き地元の薬局や民間の医療クリニックでCOVID-19ワクチンを接種できることを明確にした。
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♫禁止と言っても、100%になるわけではないようで、個人の選択の自由でワクチン接種できるようです。
ロバートFKjrも話しているように、彼も選択の自由を貫いています。彼の主張はワクチンの害についての
情報をマスメディアが全く流していないことをあげています。情報はみんなが等しく共有するべきで、その上で自分の選択ですよということです。