タックスヘイブンで各国首脳の脱税が明るみになっている。
権力者や富裕層のとてつもない資産はますます増える仕組みになっている世界。
日本は上場50社のうち45社、すなわち90%がタックスヘイブンに関わっていてアメリカに次いで2位だというから驚きである。
いや今更驚くことでもないのかもしれない。
同時に印象的だったのが、南米ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさんのことだ。
貧しい人とは、贅沢な暮らしを際限なく求め、欲の奴隷となって働き続ける人だという。
幸せとは何か。物やお金が多くあるのが幸せではない。
今ある幸せ「足るを知る」をしっかりと考えていきたいものだ。