のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



美術鑑賞

2018年08月02日 | お出かけ
名古屋市美術館で開催されている「至上の印象派展」を見に行きました。



ドイツ人エミール・ゲオルク・ビュールレが約20年かけて集めた作品は60点以上。
そのうちの64点を展示した貴重な作品展です。

Eテレで解説をやっていたこともあり、入場者がとても多かったです。
教科書や他の場面で目にしたことがあるような有名な絵画が何点もありました。

代表的な作品をパンフレットから。

マネ「ベルヴュの庭の隅」明るい色遣いが印象派の特徴です。



ルノワール「ダンヴェール嬢」イレーヌという8歳の少女。透き通るような顔と髪の表現が美しい。



セザンヌ「赤いチョッキの少年」バランスの取り方が特徴の絵です。



ゴッホ「日没を背に種をまく人」浮世絵の影響を受けたことが分かる絵として有名です。



モネ「睡蓮の池、緑の反映」 これは写真オッケーの本物。 2m×4mくらいの思ったより大きな作品でした。



世界の本物の名画に会って目の保養をすることができました。
なんといってもこの暑さ、美術館で過ごす時間は最高ですね。