とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

足が(心が)痛い08

2018-08-15 14:19:47 | 距骨骨折・距骨挫傷

今日も変わらず暑い。

MRIの画像を撮ったのは7月4日だったが、
その結果をはっきり確認したのは、1週間以上経った7月13日だった。

すぐ診察に行かなかったのは、
部署を異動となったばかりで、緊張が続いていて、
顧客からの問い合わせは少ないものの、
異動の影響でどこかしら不具合とならないか心配もあったし、
担当の顧客対応以外の役割ではどういうことをするようになるのか、
はっきりしていなかったので、
簡単に休めないな、という気持ちだった。

だが、7月12日には、かなり足が痛く、
休みをもらって病院へ向かう道すがら、いよいよ痛みが強く感じられ、
病院を目前にした大通りの交差点を渡る時には、足をつくのが嫌なほど、
でも信号が変わってしまうので、片足でぴょんぴょん跳んでやっと横断した。

MRIの診察では「距骨挫傷とくるぶし前後2か所の腫れ」との結果を聞いて、
どおりで、腫れるし、痛いわけだと思った。

しばらくして落ち着いて、家のパソコンで「距骨挫傷」の画像を検索して
みると、距骨挫傷のレントゲン画像と、説明文にいきあたった。

骨と骨のぶつかり合いによっておこる炎症、
気づかずにいると、痛みが増して、ひどくなると骨が剥離し、骨折に至る。
『安静が必要』とある。

…私、これなの?

しかして、足が痛いだけでは、仕事は出来るはずだ、
そう私も思ったし、上司もそう言った。

しかししかし。

私は通勤途中で足を怪我し、混雑の激しい区間の電車に乗る。
見知らぬ人とも密着して乗車するような電車だ。
朝の通勤時、松葉杖で抜けられるほど甘くない。
時間をずらすという案もあったが、
常時帰りが21時を過ぎるのは困る。
今入院している家族もいるのだ。

そこで、松葉杖通勤で無理して、
また怪我が悪化したらという懸念を前面に押し出し、
現在は休みをもらっている。
松葉杖をついてる間は、休み、だ。

夫は私の精神面を心配していた。

実際、このところ、いくらでも眠れるので、
かなり、疲れていたのだろう。

ずっと評価されないことに悩んでいた。
すごく苦しかった。
今、足が痛かったことより、
異動してどうなるんだろう?という、
自分の評価を上げたい気持ちと
また評価されなかったら、という痛みを
捨てることができる。

だいたい、私に対して上司はあれをして欲しい、と
言ったわけではないのだ。
真剣勝負は、乞われてからでいいし、
自分自身、体力や集中力がある時がいい。

足より、心が痛かったんだ。
今は、休むことだ。


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