適応障害で休職中、辞令が届いた。
うん。
TOKO嫁、めまい、顧客対応時の発汗などで
適応障害の診断を受け、休職中。
先日、有給消化しきった後の「欠勤」が
30日以上となったたため、
「休職」となった。
同時に休職者への約束事を知らせる「通知書」と
傷病手当の申請用紙とその説明書が郵送されてきた。
通知書は内容を承知した旨のサイン、押印個所がある。
通知書に復帰の流れなど、約束事がまとめられており。
例えば「復帰する際に改めて所属部署、地位など決定する」、
など書いてある。
実はたくさんの文章の書面は見るのが辛い。
読んでも理解できないかも、と思うことがある。
うん。
今までの部署の所属ではなくなる、ということね。
また、傷病手当申請書の担当医記入箇所をもって
診断書に替えられるとあり、
これを怠ると退職となるという。
ええ。
(怠っても会社は何ひとつ困らないってことだよね。)
つまりこのまま無視して辞めてもいいってことだよね。
と、今ここに書きながらやっとかみ砕くようにして
理解している。
承知しました。
TOKO嫁、記名捺印して即日投函した。
なんか、責務は無い、と認識できた気がして
すっきりした。
傷病手当のお金が入金されるのは少し先になるだろうし、
すぐ会社を辞める、というわけではなく、
いわば猶予期間が1年ある、というのが正しい言い方と思う。
だけど、自分としては
「以前の部署に戻らない」「いつ辞めてもいい」
というふうに捉えるむきが強く
その点について(勝手だけど)
安心したのだと思う。
翌日、いつもより、よく寝た感じがあって、
めまいの度合いが減ったと感じる。
上を見上げるといった一定の動作をした時とか、
何かこう、、熱がこみ上げてくる感じの時とか。。
休みに至った経緯には、
今まで、TOKO嫁がうちの会社で働く限り、
「繁忙期はすごく忙しくて
誰もが大変な状態の時に休んではいけない」
というスゴイ圧力があった。
自分の持ち分をやり切らなくてはならないという
恐怖に似た何かがあったと思う。
5か月休んで(まもなく半年になる)、
そこからやっと解放されたんだと。
なんとなく仕事に関連する社名や用語などを
見たり、耳にするとやや「ぞわっ」と
した感じを受けたり、
時々夢に見たりしたけど、今は、それが和らいだ。
この年末年始、最終の土日が12/28なので、
9連休となるところも多いと思われる。
通院先の心療内科での先生の言葉、
「よいお年をお迎えください」と。
木曜と金曜が定休で、12/28が最終日だそうだ。
よって次の診療は1/6。
心療内科での記入を終えた書類は会社宛てに
投函して、今年の最低限の義務は終えたと思う。
ゆっくり、次の自分を作ることにする。
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