入院が長引いている姑とこ。
年明けには、孫である息子も連れて行こう、年の瀬はやはり私はそうそう休暇をもらうわけにも行かず、夫がひとりで病院を訪れることに。
とこ は、夫の持参したりんごの煮たものを見たのか見なかったのか、話の途中で寝てしまったようだ。
寝てしまった後、看護師さんやリハビリ担当のスタッフが、夫に声をかけてくれたようだ。
やはりお友達が来てくれて嬉しい気持ちがあったのだろう、お友達の来てくれたその日、いつもと異なって
張り合いのある感じだったらしい。
普段、話しかけても目を合わせることもなく、少しうつむきがちに、黙ったまま、言われたことに反応するのだが、
珍しく、とこがおしゃべりしたというのだ。たぶん、今日来てくれた人はね、と教えたくなったのだろう。
誇らしい気持ちだったんだろうね。
お友達は「これが必要だろう」とあれこれ考えてくださったようで、
小さなラジオに電池、かわいらしいお菓子などを送ってくれたらしい。
きっと嬉しかっただろう。そのお菓子を食べていたとのこと。
ただ、夫がいうには、そのお友達も、網のところに居たらしい。。
「死んだと聞かされた」存在である私と同様に。
網って、どんな網なんだろう?
常日頃、私のことを「山から下りてきた猿」であると想定する夫は、
動物を捕まえる網だと勝手に設定して笑うんだけど!
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