お月見ちょうだい 顛末

　こんばんは　童人夢農場の山羊さんです。

昨夜（10/5）から凄い雨で目の前の青山川はゴウゴウと音を立てて濁流が流れていました。　昼になっても止まず、厚木まで届け物をしに出かけたのですが、４１２号の中津川沿いのところで下り車線に大木が倒れていたり、道路が冠水してハンドルは取られるはで大変でした。
　夕方のパーティーが中止になり、子供たちの楽しみにしていた「お月見ちょうだい」はてっきり中止になったかと思っていましたら、この豪雨の中びしょぬれになりながらそれでも両手に満杯の袋を提げて、超元気よく「お月見ちょうだい」と怒鳴りながらやってきました。　その数２８人！！！
　こないと思っていましたが、もしや来たとき用意してなかったらかわいそうなので、チョコクリームベースの栗入りシュークリームを可愛い小箱に入れて用意しておきました。
　ああよかった！！！！！！　　
小箱を渡したときの嬉しそうな顔を見ると昨日の深夜までかかったシュー皮作りの疲れもすっ飛びます。（娘が作ったのですが)

　でも応対に出た娘曰く、有り難うの挨拶が出来ない子供が半数近くいたそうです。　こんなとき童人夢農場では必ず言わせます。　　「なにか言う事はないですか？」
「・・・ウムーー・・　ありがとうございます」　　「そうですね、必ず感謝の気持ちを伝えましょうね！」　　って感じです。
　ご家族の方、ぜひお子さんに最低限の躾、マナーをおしえましょうよ！　
　こんなこと言わなければならなくなっている日本を真剣に考えましょ！　　新首相に任せっぱなしはいけませんね。
　我々、親、爺、隣近所が言い始めなくっちゃね。　　ＣＩＡＯ