童人夢農場の山羊さん

薪焼きで有名なピッツェリア童人夢農場。新宿から1時間の自然溢れる空間。 髭のオーナー「山羊さん」が吼える!

そうちゃんは天国でどうしてるかな?

2009年06月03日 23時59分05秒 | 困った事
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【僕が山羊さんです】</right>

 こんばんは。 薪焼きピッツアでお馴染みの相模原市津久井町のドリームファームの山羊さんです。

今国会で子供の臓器提供が論議されていますね。
昨年、「そうちゃん」の渡米・手術費用の募金をお願いしましたが、その時にもこの問題をちょこっと書いたと思います。

 実は山羊さんは20数年前に甥っ子を交通事故で亡くしました。  その時は即死の状態で手の施しようが無くそのまま神に召されてしまいました。  享年5歳でした。  フーー いまでも辛い!

 あまりにも若い昇天が悔しくて悔しくて何も考えられずに夜を過ごしました。
翌日、角膜移植を思いつき彼の親に恐る恐る言った所、彼が二人の方の目で生き続ける事が出来ると考え承諾をしてくれました。
 直ぐに読売新聞(たしかそのころバックアップしてましたね)に連絡したところ大学のほうから先生が見えて眼球を二つ持ち帰り、彼には義眼を入れてくれました。

 その後角膜移植は成功したとの連絡を受けましたが、当然その後は一切連絡はありません。
ただ心の支えとして彼が今も行き続けていると思っています。

 彼は死亡後ですから心臓が動いている臓器移植とは決定的に異なりますが、山羊さんのたった一つの経験から言える事はぜひこの法案を通して欲しいと思います。
 勿論直ぐに山羊さん本人のドナー登録を家族中で行ないました。

 たった一つの大切な命、大事に大事に使わなくては彼に申し訳ありません。
でもその命が次に繋がるとすればこんなに嬉しい事はないと思います。
 亡くなる方がいて生きられる、あまりにも重たい現実ですが・・・  でも生きられる可能性を大事にしたいと思います。  って意識が回復する可能性だって「0」と断定は出来ないんでしょ?  当事者の親の気持ちを考えると、簡単ではないですよね。   目の前が真っ暗になったものな・・・ 

 でも「そうちゃん」の笑顔を見るとね・・・ やっぱり悔しいよね!!  人間は神ではないからな。。。 

 でもでもでも、手術出来る可能性だけはぜひとも作ってください!!!  あとは当事者の親がスイッチを切るか決めるべきです。  CIAO

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