ロシアのポチである鈴木宗男氏の言うように、
もしウクライナが停戦に応じたら、
ロシアは軍を立て直し、将来、再度、
周辺諸国に残酷な侵攻を繰り返すだろう。
またチャイナも調子に乗って、
台湾を攻め、ウイグル、チベット民族を、
迫害虐殺し続けるやろ。
現在は、ロシア軍の軍事費も、軍の機能も、
ボトムに近付いている。
またロシア民衆も、国外逃亡などを行い、
国内秩序もバラバラになりつつある。
また国連のほとんどの諸国は、ロシアを非難している。
今こそ、多少の犠牲を払っても、
徹底的に、ロシア軍を4州およびクリミアから
敗走させる努力をした方がええやろ。
いつも言っているが、
NATOは、
人道上の理由から、参戦すべきと思っています。
NATOが参戦しないと、
戦争が長期化し、人道上ばかりでなく、
世界経済も、立ちいかなくなる。
現状のアメリカ世論は、参戦には消極的なので、
仮定の話であるが、
NATOの一員であるアメリカ軍も、
たとえ小規模でも、
もしアラスカからシベリアに攻め入れば、
ロシア軍は二分三分されて、
そのうち、ロシア国内に反政府運動や内戦が頻発し、
敗北を認めざるを得ないやろ。
ロシアに内戦が起こり、
その軍をアメリカや日本が援助すれば、
シベリアに親日政権が誕生し、
たとえば・・・
仮称・バイカル共和国(首都イルクーツク)などが、
できれば、
北方領土や南樺太も、
元々は日本領なのだから、
日本に戻る可能性も非常に高いやろ。
遠い将来、
仮称・バイカル共和国と日本が、
共同天然資源開発などを行えば、
当然、日本の物価も、一気に下がるやろ。
なお最悪の事態は起こらへんと思っている。
1939年9月、ナチスが、ポーランド侵攻したとき、
イギリスもフランスも参戦したやないか。
NATOは、今こそ、フンドシを締めてかかるときやろ。
戦争と言うのは、「大義」が必要であり、
「大義」のある方が、最終的に勝利するもんや。
今のロシアには大義があらへん。
やはり民主主義と自由経済主義は
絶対に、譲れへん。