先日、隅田川河岸を散歩していると、
常設されているベンチの上で、
女性が一人、寝ころんでいた。
実に珍しいことだと思った。
30歳くらいの女性だ。
サングラスをして、青いTシャツにパンツスタイル。
身ぎれいな女性だ。
俺が驚いた理由は、
ベンチで寝転ぶのは、
男だけと思っていたからだ。
たぶん日光浴をしているんだろう。
男たちに言いたい!
こういう女性はそっとしておいてやれ!
女だって、
公園で寝転がって日光浴をしたいと思って当然だ。
アホな男のせいで、
それができないとすれば、
本当の男女同権ではないぞ。
俺は、その女性が気になったが、
あえて、ベンチの近くの道を通らず、
遠回りして、自宅に帰った。
彼女にとって、いい休養になっただろうか?
そう言えば、
去年、隅田川河岸で、坐禅をしている女性もいたな。
これはブログにも書いた。
彼女とは二度会った。
俺はあえて、彼女にも近寄らなかった。
遠くで、温かく見守った。
男は女を求める。
女も男を求める。
しかし、一人になりたいときもある。
その辺の機微がわかってこそ、
本当の大人の男女と言えるだろうな。
女性たちよ!
ヒット大地、
絶対にストーカーとセクハラだけはしないんで安心してほしい。
え?してほしい?
そういうときは、こっそり耳打ちしてくれ(笑)。