行ってきました、お稽古。
春爛漫で、桜が満開。惜しむらくは曇りで桜が映えないこと。
道中ぼやぼや花見をしつつお稽古へ。
ついたら準備終わってて(申し訳なし)社中さんのお手前でお茶を一服。美味しい
聞いていた通り、「吉野棚」。
ただ、見立ての炉ではなく、風炉でのお手前。
視覚に惑わされないのでこっちの方がスムーズにお稽古できる。
さて、事前にイメトレをして行っていたが、勘違いが一個。
吉野棚は左手前に引っ掛けるところがついており、柄杓を飾る際は天板ではなくここに飾る。
それは間違いではないけど「薄茶」のみ。だった、、、、、
確かに、濃茶は飾らないな
てなわけで吉野棚のお手前の整理。
棚には簾がついているが、炉の場合は簾をかけ、風炉の場合は外す。季節にあったしつらえ。
「薄茶」:柄杓を左手前の柱に飾る。蓋置は水指の左手前。棗を天板に。
「濃茶」:茶入れのお仕覆を天板ではなく左手前の柱に掛ける。輪の方。
次回「長板総飾り」
ああ、どんどん難しく(ややこしく)なっていく
総飾りってことは、火箸の扱いがあるな。
復習復習。
メモ引っ張り出さなくては!