なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

次のお稽古は風炉

2024年05月10日 | お茶

お茶の稽古の連絡があった。

いつも午後からだけど、主催者の予定か?午前中からとなった。(全然OK)

ーーーー問題はいつカラオケに行くか、だよな(そこ?)

 

いつも、お茶の時間に合わせカラオケを予約しお稽古へ行くという謎パターンだった。

朝は空いてるから一人カラオケでも予約が取れる

午後2・3時ぐらいからとなると、、、、無理なんだよねえ

まあ仕方ないか。

 

さて、お手前決めないと。

一応、何をしたいか事前に問い合わせがあるので風呂の初回は「薄茶平点前」と相場は決まってる。

主催者には「薄茶平点前」と伝えたけど、多分、濃茶が回ってくるような気がする

全員薄茶平手前、ってのも面白みがないから

まあ平点前であれば、薄茶でも濃茶でもそんな変わりはないけど。

 

前回、炉で「濃茶平手前」と伝えておいたところ、稽古へ向かう途中の連絡で

「唐物やって!!!」とメッセージが!

唐物???イメージできてないよ?!

急いで持ってたアンチョコ繰り繰り、ネット検索、薄ぼんやりした記憶を蘇らせ、お稽古へ挑んだ。

なんとかかんとか、ギリギリセーフ?アウト??と言う出来だった

 

なんでこんなことが起こるかというと、初心者さんにいろんなお手前があることを伝えたいから。

正直、基礎の割り稽古だけしてても面白くない。

歌も基礎練習は面白くない。飽きる。

先にこういうことができるんだ(したいんだ)って事がないと、モチベーションは続かない。

イメージするところがあるから、あまり面白みのない基礎を頑張れるんだ、と思う。

上へ行けば行くほど(上達すれば)、基礎の練習って重要なんだってのがわかってくるんだけど、初めはそれすら分からないからね。

 

お稽古日までに両平点前の復習しとこう。

 

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