春雨は 恵みの雨で
ここしばらくは 菜園に行けてないのですが
玉ネギなど 畑の野菜たちは
スクスク 育ってくれていると思います。
菜園の「クリスマスローズ」です。
一雨ごとに花数が増えました。
先日 大阪府泉南市の漁港近くで
若い漁師さんが 若芽の養殖をしてる事を
テレビで見ました。
昨日 デパ地下で買って来た
「生わかめ」は「大阪府産」と
表記されていたので 嬉しく手に取りました。
まだ肌寒い頃の春に 釣りに行って
防波堤などの岸壁に 海中でユラユラと
黒っぽいわかめが 波になびいていました。
おじさんが 長い棒の先に 切るものをつけて
海中のわかめの茎を切り 網でキャッチするのです。
釣りに 行き始めの頃には
わかめの原型も知らなかったし
おじさんは《何してるのかな?》って 感じで
おじさんに
「それは何ですか?」と聞くと
「わかめだよ! 持って帰るか?」って
わけてくれました。
その内 欲が出て
「いいのが取れましたね!」って声掛けすると
やっぱりおじさんが
「持って帰るか?」って
わけてくれました。
基本的には おじさんはおばさんに
優しいものなのです。
持ち帰って
茎と葉の部分を分けて
さっと湯通しして
小分けして冷凍するのです。
こうしたことが 春の釣りの時の
行事となっていましたが
ここ数年は 何処の漁港も 岸壁からわかめが
見えなくなりました。
昨日買ったのは 大きなわかめの1株分で
葉と茎に分けました。
葉の部分は熱湯で湯通しして
昨夜の夕飯に
酢のものにして 少し頂きました。
後は小分けして冷凍庫です。
茎の部分は斜めに切って
湯がいて 中華風の酢のたれに漬けました。
また お店で「生わかめ」を見つけたら
もう1度 買って冷凍をしなくちゃ~と
思っています。