大人になっても素朴な疑問がいっぱいありますよね。
もし子供に聞かれても即座に答えられないこともいっぱいあります。
この本は少し前に読んだ『脳にウケるおもしろ雑学』と同じ著者ですが、天文、生物、食物、人間の体の事、言葉など、いろいろな不思議、疑問に答えていて、けっこう面白いです。
かつては教科書で学んだことでしょうけれど、学生の頃は興味を引くような授業では無かった気がします。
科学的な事には苦手意識がありましたし^^;
「遠くの宇宙を見ると昔がみえる」って面白い。
地球と星との距離は離れていて、光の速さで行ったとして一光年は一年かかるわけですから、今見えているその星は一年前の姿なんですね。
そちらから見える地球もまた一年前の姿が見える訳で、現在の地球と宇宙の星の距離との関係は現在と過去。
なんとも不思議ですが、地球が生まれたころの姿を知ろうと思えば、46億年前ということで46億光年先の星を見れば分かるという事らしいです。
現実に2003年にアメリカのWMAP衛星というのが137億年まえの宇宙の写真を発表し、これは誕生して間もない宇宙の姿だそうです。
過去を知る手掛かりは宇宙にあるということなんでしょうか。
仮に50光年先の星から地球は50年前の地球が見える訳で、そこにはまだ若い団塊世代がいるということ(笑)
でもドラえもんのどこでもドアのように、瞬時に移動出来たとしても、異星人がいた時代より50年前の地球に来たという事で、地球人の自分が若いころの自分に会えるわけじゃないですね(^^ゞ
タイムマシンとはまた別次元の空想です。
以前長野県のランプの宿、高峰温泉(2015.2月)に泊まったことがあるのですが、そこには立派な天体望遠鏡があり、星座観察を体験させてもらえました。
そこで、今見えている星は何年前の姿だと話してくれたのを思い出しました。
山に行って夜空を見ると星の多さ美しさに驚かされますが、ホント夜空に魅せられますね。
この本は他にもいろいろなシリーズがあります。
2012年発行
もし子供に聞かれても即座に答えられないこともいっぱいあります。
この本は少し前に読んだ『脳にウケるおもしろ雑学』と同じ著者ですが、天文、生物、食物、人間の体の事、言葉など、いろいろな不思議、疑問に答えていて、けっこう面白いです。
かつては教科書で学んだことでしょうけれど、学生の頃は興味を引くような授業では無かった気がします。
科学的な事には苦手意識がありましたし^^;
「遠くの宇宙を見ると昔がみえる」って面白い。
地球と星との距離は離れていて、光の速さで行ったとして一光年は一年かかるわけですから、今見えているその星は一年前の姿なんですね。
そちらから見える地球もまた一年前の姿が見える訳で、現在の地球と宇宙の星の距離との関係は現在と過去。
なんとも不思議ですが、地球が生まれたころの姿を知ろうと思えば、46億年前ということで46億光年先の星を見れば分かるという事らしいです。
現実に2003年にアメリカのWMAP衛星というのが137億年まえの宇宙の写真を発表し、これは誕生して間もない宇宙の姿だそうです。
過去を知る手掛かりは宇宙にあるということなんでしょうか。
仮に50光年先の星から地球は50年前の地球が見える訳で、そこにはまだ若い団塊世代がいるということ(笑)
でもドラえもんのどこでもドアのように、瞬時に移動出来たとしても、異星人がいた時代より50年前の地球に来たという事で、地球人の自分が若いころの自分に会えるわけじゃないですね(^^ゞ
タイムマシンとはまた別次元の空想です。
以前長野県のランプの宿、高峰温泉(2015.2月)に泊まったことがあるのですが、そこには立派な天体望遠鏡があり、星座観察を体験させてもらえました。
そこで、今見えている星は何年前の姿だと話してくれたのを思い出しました。
山に行って夜空を見ると星の多さ美しさに驚かされますが、ホント夜空に魅せられますね。
この本は他にもいろいろなシリーズがあります。
2012年発行
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